鶴岡八幡宮が単立神社へ~包括宗教法人としての神社本庁~「宗教ニュースを読み解く」No. 33
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 Published On May 10, 2024

#神社本庁 #神社庁 #鶴岡八幡宮 #宮司 #別表神社 #近代社格制度 #包括宗教法人 #官社 #敬神生活の綱領 #国家の宗祀 #単立神社 #井上順孝 #牧田小有玲

2024年3月5日鶴岡八幡宮は包括宗教法人である神社本庁に対し離脱を通知し、本庁は7日に受理したので、手続きが進められることになりました。神社本庁は1946年に包括宗教法人として認証されました。現在は全国の8万社近くの神社が神社本庁に包括されています。21世紀に入って、有名神社が神社本庁を離脱する例がいくつか続いています。
明治期には近代社格制度がもうけられましたが、戦後の神社本庁は社格制度をもうけていません。ただ別表神社と呼ばれる神社が現在約350社あり、他の神社とは少し扱いが異なる点があります。別表神社と他の神社との違い、また各都道府県にある神社庁の役割などについて、井上順孝センターが牧田小有玲研究員に説明してもらっています。

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