道長に使い捨てられた悲劇の皇子のその後 敦康親王の生涯【光る君へ】
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 Published On Oct 6, 2024

幼くして母 定子を失った敦康親王は、彰子の猶子とされ、成長していきましたが、彰子が皇子を産んだことで、保険として敦康親王を奉じていた道長の態度が一変します。
道長から用済み扱いされ、最大の後ろ盾 伊周の死もあり、一条天皇は敦康親王に代えて彰子が産んだ敦成親王を後継者としました。
父の死後、敦康親王は道長から迫害されますが、藤原頼通の正妻の妹との結婚を機に、頼通と親密な関係を築くに至り、頼通、彰子の庇護を受けて娘を一人儲けるまでに至りました。
今回は、養祖父となった道長の絶対的な後見を受けて成長しながらも、彰子が皇子を産んだ後は、養祖父の立場を道長に悪用されて追い詰められていった敦康親王の苦難に満ちた生涯について紹介します!
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参考文献
下玉利百合子『枕草子周辺論』
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R10...
倉本一宏『増補版 藤原道長の権力と欲望 紫式部の時代』
https://amzn.to/4dGmEX0
斎藤正昭『源氏物語のモデルたち』
https://amzn.to/4exko5N
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【画像引用】
大河ドラマ光る君へ公式サイト
https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1...

【目次】
1:20 敦康親王の出自
7:40 彰子出産後の敦康親王
14:04 一条天皇死後の敦康親王

#光る君へ #敦康親王 #彰子 #大河ドラマ

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