【朗読】山本周五郎「米の武士道」 朗読・あべよしみ
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 Published On Sep 28, 2022

新潮文庫『ならぬ堪忍』より朗読させていただきました。
初出・・・1942年(昭和17年)2月 『講談雑誌』

若き郡代、料治新兵衛は、「名郡代」として領民たちから信頼され慕われていたが、ある日突然、百姓たちの蔵から貯蔵米をすべて取り上げるという暴挙に出た。名主をはじめ村人たちは、その仕打ちに怒り心頭となるが・・・。


【主な登場人物】
・料治新兵衛・・・甲府城の郡代として五ケ村を治めている。25歳。
・秋山五郎右衛門・・・五ケ村の名代名主。
・お千代・・・五郎右衛門の娘。
・山田権之助・海野伊八郎・・・与力。
・柴田監物・・・甲府城の勤士。
・保々忠太郎・・・甲府城の勤士。


【もくじ】
00:00 裏富士の春 1.
06:55 2.
13:30 甲府籠城 1.
21:03 2.
27:31 3.
35:07 国の稔り 1.
41:48 2.




山本 周五郎
(やまもと しゅうごろう、1903年6月22日 - 1967年2月14日)は、日本の小説家。
本名:清水 三十六(しみず さとむ)。山梨県生れ。
横浜市の西前小学校卒業後、東京木挽町の山本周五郎商店に徒弟として住み込む。
1926年「須磨寺附近」が「文藝春秋」に掲載され、文壇出世作となった。
『日本婦道記』が1943年上期の直木賞に推されたが、受賞を固辞。
以後、「柳橋物語」「寝ぼけ署長」「栄花物語」「樅ノ木は残った」「赤ひげ診療譚」「五瓣の椿」「青べか物語」「虚空遍歴」「季節のない街」「さぶ」「ながい坂」など
庶民の立場から武士の苦衷や市井人の哀感を描いた時代小説、歴史小説など大衆小説で知られ、特に晩年多くの傑作を書いて高く評価された。


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