【朗読】山本周五郎「鏡」 朗読・あべよしみ
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 Published On Sep 26, 2022

新潮文庫『ならぬ堪忍』より朗読させていただきました。
初出・・・1942年(昭和17年)9月 『放送』

水戸家の家臣と江戸城本丸の御小人との些細なケンカが大事に発展し、衝突が避けられない状況になっていた。老中の責任者である阿部忠秋は、この危機的な状況を回避したいと画策するが・・・。

【もくじ】
00:00 1.
08:01 2.
15:23 3.
23:11 4.


【用語解説】
・御小人(おこびと)・・・江戸城中の女中や奥役人が出入りする際の供奉や玄関・中之口などの警備、御使や物品の運搬などを職務とした者。
・世子(せいし)・・・天子・諸侯・大名など、貴人の跡継ぎ。よつぎ。
・故智(こち)・・・昔の人の知恵。古人の用いた知略。
・諷諌(ふうかん)・・・遠まわしに忠告すること。また、その忠告



山本 周五郎
(やまもと しゅうごろう、1903年6月22日 - 1967年2月14日)は、日本の小説家。
本名:清水 三十六(しみず さとむ)。山梨県生れ。
横浜市の西前小学校卒業後、東京木挽町の山本周五郎商店に徒弟として住み込む。
1926年「須磨寺附近」が「文藝春秋」に掲載され、文壇出世作となった。
『日本婦道記』が1943年上期の直木賞に推されたが、受賞を固辞。
以後、「柳橋物語」「寝ぼけ署長」「栄花物語」「樅ノ木は残った」「赤ひげ診療譚」「五瓣の椿」「青べか物語」「虚空遍歴」「季節のない街」「さぶ」「ながい坂」など
庶民の立場から武士の苦衷や市井人の哀感を描いた時代小説、歴史小説など大衆小説で知られ、特に晩年多くの傑作を書いて高く評価された。


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