JR東日本の東京近郊区間は、路線がたくさんあるため、どのルートで移動しても最も短い距離の料金（一番安い）が適用されます。例えば、山手線で東京・神田間を外回りでぐるっと回ったとしても、内回りの一駅分の料金と同じです。このルールを守って、つまり同じ駅を２度通過することなく、一筆書きで東京近郊区間内を大きく移動する乗車を「大回り乗車」と言います。
今回は、東京発新橋着の予定で、反時計回りにし、特急や普通グリーン車を出来るだけ使いながら、昼の弁当を上野駅、夜の弁当を大宮駅で仕入れることを前提に、関東地方を大回り乗車する旅を企画しました。全行程19時間！結構充実感ありました！やはり房総半島の海が見える内房線外房線が一番楽しかったかな。

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