#16 1年使って分かった、TOTOのユニットバスのダメな点や失敗箇所を、ランキング順に紹介します!
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 Published On Jul 26, 2020

#16 1年使って分かった、TOTOのユニットバスのダメな点や失敗箇所
7つのダメな点や失敗箇所を、ランキング順に紹介します!

ローコスト住宅といわれているタマホームで、新築マイホーム(大安心の家)を建てました。
ユニットバスをTOTOに決めた理由を紹介します。

■#1 タマホーム内覧会(前編)タマホームの家ってどんな感じ?!
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■#2 タマホーム内覧会(後編)タマホームの家ってどんな感じ?!
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■#14 ユニットバスをTOTOに決めた理由 機能や、購入したオプションも紹介します!
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■#15 1年使って分かった、TOTOユニットバスの良い点 7選 7つの良い点を、ランキング順に紹介します!
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■#21 ユニットバスの赤カビ対策 2カ月赤カビなし! 撃退方法を紹介します!
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=== 内容 ===
今回の話は、TOTOのユニットバスを1年つかってみて、ダメな点や失敗したなぁという箇所を7つ、ランキング形式で紹介していきたいと思います。それでは早速行ってみましょう。
第7位は、水栓の温度調整ハンドルがアバウトすぎるということです。
この水栓、見た目はいいんですが、温度の調整ハンドルにメモリがふってなくて、こんな感じで40度を中心に、暑くするか、冷たくするかみたいな感じの調整ハンドルです。前使っていたやつはメモリがあったので、例えば37度とかに合わせやすかったのですが、今回のものはメモリがないので、温度調整ハンドルの角度をみて、これくらいの角度かなみたいな感じで合わせてます。まぁ、使っていたら慣れてきたのでストレスにはなっていないです。
第6位は、シャワーの棒のところに汚れがついて、取れないということです。
細かいことなんですが、シャワーのここの金属製の棒のところに、水滴の点々のあとがついてしまって、洗剤で洗っても取れないんです。だんだん頭に来て、メラミンスポンジで擦ってみたら、少しは取れるんですが、完全にはとれないんですよね。真正面で目につくので、結構ストレスです。取り方を知っている方がいらっしゃれば、教えて欲しいです。
第5位は、エプロン部分やカウンター部分に汚れが付きやすいというところです。
壁には汚れがつきにくいのですが、ここのエプロン部分は、水垢というか石鹸カスというか、さわったらざらざらしたような汚れがつきやすいです。カウンター部分は、奥側や下側にに汚れが付きやすいです。
どちらも艶のないプラスティック部品です。こういう材質って汚れが付きやすいんですかね。浴槽を洗うついでに洗ってますが、結構面倒だぁなと思ってしまいます。
第4位は、窓は付けなくても良かったかな、というところです。
換気のために小さな窓をつけたのですが、この1年間、1度も開けることはありませんでした。
というのも、ユニットバスの24時間換気がついているからなんですよね。余談ですが、この24時間換気は、完全に止めることができません。一時停止はできますが、最長で1時間しか一時停止できないようになっています。で、窓に話を戻しますが、まぁついていると見た目はいいように思います。お風呂は夜に入るので明かりとりにもなりません。あと、窓や窓枠に水滴がついて汚れたり、シーリングで処理してあるので、そこにカビが生えたりと、まぁ、掃除も面倒なので、つけない方が良かったかなと思います。
第3位は、シャワーの圧力が弱いことです
これは、TOTOのダメなとこではなくて、日立のエコキュートがダメなんですが、水圧が少し弱いです。これまで、ガス給湯器を使っていたので、その水圧の無さに最初はびっくりしました。シャワーの軌道がガスだと直線的に勢いよくでるんですが、エコキュートは放物線を描く感じで勢いよく飛んできません。当初、給湯温度が40度に設定されていたのですが、それを55度にしたら気持ち強くなったような気がします。調べると、水圧を高くするエコキュートもあるようなので、そっちにすれば良かったなぁと後悔しています。まぁ、慣れれば我慢できるレベルだし、節水という意味では良いのかなとも思っています。
第2位は、風呂の温度が下がりやすいということです。
風呂は蓋をしていれば、そんなに温度は下がらないのですが、蓋を開けてお風呂に入っていると、みるみる湯の温度が下がっていきます。原因は分かっていて、ユニットバスの24時間換気のせいなんですよね。24時間換気を一時停止にしておけば、お湯の温度もそんなに下がらないのですが、そうすると、湯気で室内が煙ってしまうし、壁にもすごく水滴がつくので、やはり24時間換気を止めるわけにはいかないというところです。で、もう一つ解決策があって、それは自動追い焚きをオンにしておくことです。自動で追い焚きをしてくれるので、お湯の温度を適温にキープしてくれるのですが、誰も入っていない時に追い焚きするのももったいないので、オフにしてるんでよね。なので、まぁ、いまのところは、お湯の温度が冷めたら、手動で追い焚きボタンを押すってところに落ち着いています。
第1位は、からり床にカビが生える、そして掃除もしにくいということです。
カビっていうのは、このような赤カビってやつです。だいたい2週間くらいで赤いカビが目立ってきます。赤カビ自体は、洗剤を巻いてブラシでゴシゴシこすらないと取れません。面積が広いのでこれが結構めんどくさいんですが、もっと面倒なのは、この壁と床の境目のコーキングのとこををゴシゴシするとコーキングが剥がれてしまうので、ギリギリのところをゴシゴシしないといけないところです。このコーキングを位置がもうすこし上側にあったらすごく掃除歳やすいのになぁと思います。
あと、バスタブのエプロンと床の境目も、ブラシが入りにくくて掃除しにくいのもストレスになってます。
で、この赤カビが発生する原因ですが、多分ホッカラリ床の乾きが悪いからだと思うんです。このほっからり床っているのは、からり床の進化版だと思っていたのですが、カラリと乾くはずの機能がうまく機能していないように思います。
というのも、これみてもらったらわかるのですが、排水溝の蓋の部分は硬いプラスチック製なので、おそらくからり床の素材だと思うのですが、このからり床の部分と、ホッカラリ床の部分の乾き方っていうか排水の仕方っていうんですかね、カラリ床の方が全然いいんですよね。ホッカラリ床はですね、溝の部分にいつまでも水が溜まっている状態になってます。確かに赤カビも溝の部分に発生しているんですよ。
最近は、最後にお風呂を使った後、床をタオルで拭いているのですが、これが結構大変で、ホッカラリ床なのにカラッと乾けよって気持ちになってしまいます。
あと、根本的な解決方法ではないのですが、白い床なければ、赤カビが目立たないかもしれません。カタログを見ると、柄の入った、パール調のもの、クロス調といったものもあるので、オプションにはなりますが、こっちにしておけば良かったかなぁと思いっています。
今回の話は以上となります。別動画で良いところも紹介していますが、TOTOのユニットバスの良いところ、悪いところを総合で評価するとしたら、90点くらいではないでしょうか。悪いとこをもいろいろありますが、私の中で致命的なものは赤カビの発生くらいです。そのほかの不満は、赤カビにくらべればささいなことのように思います。
この赤かび問題さえクリアできれば、掃除のストレスから開放されるなのなぁと思います。もう、床をタオルで拭くのにも疲れてきたので、もっと良い方法がないか研究中です。良い方法があれば是非教えて欲しいです。


Kevin MacLeodのEternal Hopeは、creative commons「Attribution 4.0 International(CC BY 4.0)」でライセンス付与されています。
ソース: https://incompetech.com/music/royalty...
アーティスト: https://incompetech.com/

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