あいにくの雨の中やってくる親子たち。

（入学式の看板前で記念撮影する親子）

（Q今、どんな気分？）新入生男子「楽しみ」

3年生のお姉ちゃんは？　姉「なんか・・・心配、（ちゃんと）できるか」

式を前に、体育館では…（名札を付けてもらう子供、上履きに名前を書く親）

（Qどう？新しい上履きは）「気持ちいい」

（Q今日から小学生だけどどんな気分？）「ドキドキする」

高知市のはりまや橋小学校の新入生は74人。式でのマスクの着用は個人の判断に委ねられ、児童の多くはマスクを着けずに入学式に出席しました。

式では山本敬校長が「先生や友達にあいさつができる人になりましょう」と呼びかけました。

県によりますと、今年県内の公立小中学校へは去年よりおよそ200人少ない8800人ほどが入学しました。

小学校生活ではどんなことをがんばりますか？

女の子「えーとね、跳び箱を頑張りたい」

女の子と母親「国語、いろいろ漢字がおぼえられるき」「末っ子なので心配なところもあるが子どもが楽しく伸び伸びと通えたら」

大きな希望を胸に新入生たちは来週月曜日から始まる学校生活に目を輝かせていました。