【東洋IGBT】広電5100形5101号,5102号走行音 / Hiroshima-Electric-Railway 5100 "GreenMoverMAX" sound
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 Published On Jan 9, 2021

Japanese train running sound and view in the car.(HIROSHIMA/Hiroshima-Electric-Railway/Series5100/TOYODENKI-VVVF)

広島電鉄5100形5101号宮島線区間走行音と、5102号の市内線区間走行音です。VVVFは東洋電機製IGBTで、特に5101号は5100形唯一の宮島線直通用編成なので高速での走行音が楽しめます。

・純国産超低床電車の開発プロジェクト
5100形は2004年に登場した5車体連接の超低床電車で、広島電鉄としては1999年に登場した5000形に続くGreen Moverシリーズとなります。5000形登場時には国産の超低床電車が無く、シーメンス製やアドトランツ製など海外製の超低床電車が導入され始めていましたが、日本での気候的な相性や保守性の面で課題がありました。国産の超低床電車は2001年にアルナ工機を筆頭とするリトルダンサーシリーズが登場しますが、広電で必要な30mクラスの5車体連接車は無く、近畿車輛・三菱重工・東洋電機の3社によってJTRAMシリーズが起こされ、その第一弾となるのが5100形となります。車体が5000形のアルミ合金製から鋼製となり重量が増加したものの、製造コストや部品調達負荷が大幅に軽減されました。乗車した印象は5000形が欧州らしくプラスチックを多用した内装だったのに対し、座席クッションを連続的に配置してソフトに仕上げられ、日本人に受け入れやすい接客設備になっている印象です。5100形は2008年までに10編成が導入され、5101号を除く9編成は千田車庫配置で市内線専用車となっています。

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