【東芝/三菱IGBT】名鉄3100系3106F,3112F走行音 / Meitetsu-3100 sound
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 Published On Sep 23, 2024

Japanese train running sound and view in the car.(AICHI/Meitetsu-Railway/Series3100/TOSHIBA,MITSUBISHI-VVVF)

名鉄3100系3105F,3115F,3116F,3120F,3123Fの駅発着シーン、3112Fと3106Fの走行シーンです。3100系のVVVFは三菱製と東芝製があり、3101F〜3106F,3116F〜3120Fが東芝製、それ以外は三菱製です。1C1Mで3レベルIGBTを用いたSIV一体型のデュアルモードタイプで、東芝製は223系1000番代2次車に、三菱製は登場時は223系2000番代ににていましたが現在はソフト変更され音が低くなりました。

・VVVF通勤車をスタンダードにする為に
名鉄の本線系通勤車は1993年から3500系を投入し、従来車と併結しない前提でVVVF制御や電気指令式ブレーキなど新機軸を採用しました。3500系は1996年までに34本が作られますが、4連のみなので普通列車や2本併結でラッシュ時の急行と限定的な使われ方をしていました。そこで1997年にVVVF通勤車の2連版として登場したのが3100系で、同年に1次車10本、1998年に2次車9本、2000年に3次車4本が投入されました。この3100系誕生により、3500系と併結した6連でVVVF車が日中の急行にも大幅に進出した他、竹鼻線など支線での運用も始まりました。この3100系では3500系や3700系の1C8M仕様のGTO-VVVFと異なり、東海地方初のIGBT-VVVFによる故障に強いシステムを採用したのが特徴で、登場当時は聞き慣れないVVVF音に違和感を覚えたものでした。現在ではスタンダードとなった3000系列や9000系列のVVVF通勤車ですが、本線系各線区への拡大に貢献したのが3100系と言えます。1998年製の2次車はフロントガラスが拡大して行先表示が英語併記となり、2000年製の3次車は運転台回りが1600系仕様に変更された他、フリーストップカーテンや黒色戸先ゴム、側面車番位置や車外スピーカー等、各部の仕様が見直されています。3100系は2200系と併結した特急運用がある関係で、近年塗装と座席モケットが変更されました。

20-1.名古屋鉄道(本線系統) / Meitetsu railway
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