行政代執行による汚染された廃焼却プラント解体前に行って見た
東岩槻輪業店 東岩槻輪業店
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 Published On Sep 20, 2024

埼玉県さいたま市に1990年から存在する産業廃棄物焼却施設の廃墟です。しかしただの廃墟ではなく、20年以上の前から有害物質による汚染された施設であることが判明しました。このプラントは2000年に焼却物の不適正処理で処分業の許可が取り消され、以降稼働の無いまま現在に至ります。さいたま市では何度か撤去・解体の通知を行っていたようですが業者は履行せず、最終的に2024年4月に行政代処分を実施する事になりました。その過程で2023年にプラント内の地質調査を行ったところ、基準値を大きく超えるダイオキシンや鉛、カドミウムが検出されています。
実際にプラントを近くで見ると、その迫力に恐怖を感じます。錆色のプラントは周りの景色と相まって異様な迫力があります。すでにプラントに通じる通路は閉鎖されて近づくことは出来ません。また汚染されているので近づきたくもありませんが、2025年か2026年に解体されるまでこのまま放置になってしまうのか行政の動きが気になるところです。

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