【福岡伸一の知恵の学校】第6回 |「自分」とは何か?
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 Published On Jun 26, 2024

2016年9月29日に「福岡伸一の知恵の学校」で開催した、福岡伸一による講義、第6回 動的平衡ライブのアーカイブ映像です。

※情報は全て開催当時のものです。

(目次)────────────────────────────

00:00  2016年マンハッタン爆発について
16:25  世界貿易センタービルを設計した建築家〈ミノル・ヤマサキ〉
25:12  CisとTrans   
36:25  自分が存在していた証を残したい〈オン・カワラ〉
39:30  生命的な建物をみせた〈荒川修作〉
42:15  日本の仏教思想や禅の思想をアメリカに伝えた〈鈴木大拙〉
51:00  ”自分”は空疎なものである〈イサム・ノグチ〉
56:32  ”自分”を生物学的にみる
1:16:23  カレハガのセンス・オブ・ワンダー

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◎課題図書
『芸術と科学のあいだ』/福岡伸一/木楽舎

◎参考図書
『9・11の標的をつくった男 天才と差別―建築家ミノル・ヤマサキの生涯』/飯塚 真紀子/講談社
『Listening to Stone: The Art and Life of Isamu Noguchi』/ヘイデン・エレーラ//Farrar Straus & Giroux
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「世界を解くキーワード、それは動的平衡」

【福岡伸一の知恵の学校】は、読書を通して新しい知識や価値観と出会う楽しさを実感できる、「本」の価値を再発見していく取り組みです。

校長は生物学者の福岡伸一。福岡校長に事前に選んでもらった課題図書を講義の中心として、これまでの読書歴から辿ってきた時間軸を見つめなおします。

「動的平衡ライブ」では、地図を通して世界を見るマップラバーと、地図がなくとも世界を見ることのできるマップヘイターという二つの軸をもとに、福岡校長が本を入り口に生命を「科学」ではなく「物語」として新たに解釈し、科学の専門知識がなくとも、小説を読み進めるように理解が深まる内容となっています。


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