『真っ向勝負 嘉風自伝』刊行記念トークイベント 元関脇嘉風×佐伯夕利子×守屋志保「スポーツコーチングについて考え、語り合う」
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 Published On Feb 28, 2022

#スポーツコーチング #嘉風 #中村親方

※この動画は1月30日に開催されたオンラインイベントのアーカイブ動画です。

▶︎好評発売中!
中村親方(元関脇 嘉風)著
『真っ向勝負 嘉風自伝』(ベースボール・マガジン社)
https://www.amazon.co.jp/dp/4583113951/

【トークの内容】
2月14日に発売された『真っ向勝負 嘉風自伝』の刊行記念として、著者である元関脇嘉風の中村親方によるトークイベントを開催しました。
ゲストとして、長年、スペインのサッカー指導現場で活躍をされてきた佐伯夕利子さん、Wリーグのバスケットボール選手として活躍したのち、スポーツ心理学、コーチング研究の道に進み、現在もチーム強化、育成に携わる守屋志保さんを迎え、スポーツにおけるコーチングについて、育成について、それぞれの立場から語り合っていただきます。

スピーディーかつスリリングな相撲で万雷の拍手を浴びて、土俵に別れを告げた中村親方が、これまでの土俵人生を振り返りながら、これから指導する立場となるにあたり、スポーツ教育の先輩であり、専門家であるお二人から学びを得るトークです。

祖父と相撲をとっていた幼少の頃から現役を引退するまでずっと変わらず、「相撲が楽しかった」という中村親方。その「楽しむ」という感覚は、アスリートが強くなっていくうえでも、スポーツコーチングの点でも、とても大切なポイントだということなど、嘉風ファンだけでなく、スポーツコーチングについて知りたい方にとっても、興味深いお話になっています。

【出演者紹介】
元関脇 嘉風/中村雅継
1982年大分県佐伯市出身。日体大3年でアマチュア横綱に輝き、元大関琴風の尾車部屋に入門して平成16(2004)年1月場所初土俵。177センチ、148キロ。30歳を過ぎてから俊敏な動きと果敢な突き押しに磨きがかかり、しばしば上位を倒して小結、関脇に昇進し、殊勲賞2回、敢闘賞4回、技能賞4回。金星8個。令和元(2019)年9月場所限りで引退して年寄中村を襲名。

佐伯夕利子(Jリーグ常勤理事)
1973 年イラン生まれ。1992 年にスペインに移住し、93 年からサッカー指導者の道を歩み始める。レアル・マドリードのスクールをはじめ、スペイン男子3 部リーグ、アトレティコ・マドリッド女子チームなどで監督経験を積む。08 年からビジャレアルに在籍し、男子U19のコーチ、レディースの監督、女子部統括責任者などを歴任。2020年3月からJリーグ常勤理事。

守屋志保(江戸川大学教授)
江戸川大学こどもコミュニケーション学科教授、スポーツ科学博士。1973年愛知県豊橋市生まれ。バスケットボール女子日本リーグに所属する第一勧業銀行、富士通でプレイし、2004年3月、現役を引退。現在は、スポーツ心理学、スポーツコーチングを研究する傍ら、女子バスケットボールチームにおいて年間を通じて強化活動を行っている。日本バスケットボール協会理事、日本スポーツフェアネス推進機構 表彰審議委員会委員を務める。

ファシリテーター/白崎雄吾(BBT大学事務局長)

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