早植え秋野菜の畝づくり。有機肥料だと最低20日寝かせなければいけないので、今回は化成肥料にしました。9/4
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 Published On Sep 3, 2024

早植え秋野菜の畝づくり。秋野菜の定植に有機肥料を使うなら畝立てして最低20日は定植しないほうがいいです。都合により20日開けられない場合は化成肥料を使います。有機肥料は土と水に混ざっておよそ20日かかって無機質に分解されて吸収され始めますが、化成肥料はすでに無機質なので5~7日で吸収され始めます。
畝幅は一般的に植え付け面が65~70㎝ぐらいで、畝の高さが15~20㎝になります。秋植え野菜の苗は小さくても収穫時には大きくなりますので株間は少なくとも40㎝で畝の長さを見積もってください。
一般的な畝たてでは、堆肥として1㎡あたり牛糞堆肥を2~3キロ、化成肥料は150~200g、苦土石灰を100g程度鋤き込みます。元肥となる肥料は窒素、リン酸、カリが均等に含まれた肥料がいいです。追肥には窒素とカリが多い肥料にします。肥料の与えすぎ、水のやり過ぎは軟弱な育ち方をしますのでどちらも控えめになるようご注意ください。

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