三浦春馬、多部未華子と3度目カップル役に「運命だなあ…」 映画「アイネクライネナハトムジーク」完成披露上映会
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 Published On Aug 21, 2019

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 俳優の三浦春馬さん、女優の多部未華子さんが8月21日、東京都内で行われた映画「アイネクライネナハトムジーク」(今泉力哉監督、9月20日公開)完成披露上映会に出席した。4年に1度、カップル役で共演している三浦さんと多部さん。今回が3回目で、三浦さんは「運命だなあ……」としみじみと語った。

 これまでに、映画「君に届け」(2010年)とドラマ「僕のいた時間」(フジテレビ系、2014年)で恋人を演じており、多部さんは「まるでオリンピックのような関係だよね」と三浦さんに声をかけていたという。三浦さんは「自然体でお芝居もできた」と振り返りつつ、「多部さんは20歳、24歳のときの自分を知っている。今回も多部さんにいい芝居と雰囲気を届けられるかという、いい緊張感もあった」とも話した。

 多部さんは「今回は10年付き合ったカップルの設定だったので安心感がありました。これまで共演したことがムダではなかったと思えることが、撮影中にいっぱいあったのでうれしかった」と信頼を寄せ、「次は4年後に何かご一緒できれば」と次回作に期待した。

 原作は、人気作家・伊坂幸太郎さんの唯一の恋愛小説。偶然の出会いから始まる10年越しのラブストーリーを描いている。完成披露上映会には矢本悠馬さん、森絵梨佳さん、恒松祐里さん、萩原利久さん、貫地谷しほりさん、お笑いトリオ「ネプチューン」の原田泰造さん、今泉監督も登壇した。

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