USEN Music ⇔ Culture MC : ケリー隆介 Guest : BAND-MAID

【インタビュー】
『MUSIC⇔Culture』今週のゲストは、
BAND-MAIDのギター＆ボーカルの小鳩ミクさんとボーカルのSAIKIさん。
衣装はメイド服、ライブを「お給仕」、観客を「ご主人様、お嬢様」と
呼び、メイドの世界観を演出一方で、サウンドはハードロックという
ギャップで観る人を魅了し続けるBAND-MAID。
海外でも注目を集め、すでにワールドツアーを成功させています。
2013年の活動開始から現在までの7年間を
「早かった。活動内容が濃く、走り抜けた感じ」と２人。
「鳩と人間のハーフ」を“自称”し会話の語尾に「〜ぽ」を発する
小鳩さんとは対照的にお給仕＝ライブ以外は常にクールを保つSAIKIさん。
「騙されてバンド加入した！」（SAIKIさん）
「逃げられないように出口を塞いだっぽ〜」（小鳩さん）という
ユニークなBAND-MAID結成の経緯の話から、
そして1月20日リリースのニューアルバム「Unseen World」についてたっぷり伺っています。


【Roots music】
キャラクターの異なる小鳩さんとSAIKIさんですが、
音楽の原体験は二人とも「子供の頃に人前で歌って褒められたこと」。
祖母と一緒に歌を習っていた小鳩さんは
「お親戚の集まりで歌ったらみんなが笑顔になったっぽ！」に対し、
SAIKIさんは「母と一緒に行ったスナックで
カラオケを歌ったら褒められ、歌うと褒められるんだなと思った」。
そこから小鳩さんは「東京事変」を聴いて
「それぞれの個性が重なってかっこいいサウンドになっていたっぽ！」、
SAIKIさんは「志摩遼平（毛皮のマリーズやドレスコーズ）」
「ゆらゆら帝国」を聴いて「音楽に正解は無いと思った。
いろいろ初めてのことを教えてくれた」と大きく影響を受けて、
バンドサウンドに目覚めていった2人。
そして、BAND-MAIDとしての大きな転機となった出来事について
「音楽性が定まってなかったBAND-MAIDが『Thill』という曲から
ハードロックでいこうと全員一致で定まったっぽ」（小鳩さん）、
「自分達で曲を作ってようやく採用されたのが『alone』という曲。
大人を認めさせた」（SAIKI）さん。
そこから世界で活躍するBAND-MAIDの快進撃が始まったそうです。

BAND-MAIDの最新情報は、オフィシャルサイトをチェック！
https://bandmaid.tokyo/


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