Published On Sep 16, 2023
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2023徳島市阿波おどり
welcome 《＠ LIVE IN 商店街》03コルネの泉広場横
今年はイレギュラーな年。
2023年8月15日最終日は 台風の影響で早々にも「全ての公演の中止」ということなのに 昼から小雨になり
夕方にはすっかり 雨はやんでしまった。
しかし 交通規制はされず 歩行者天国はなし
踊る所が無い、、。不思議なイレギュラー。
帰路に着く者。打ち上げに行く者。踊る場所を探す者。
僕も撮影するのに両国橋に来て がっかりした いつも 踊っている場所 いつも撮影している場所は クルマが普通に走っている！
銀座商店街に入り
「山しげ」うどんへ
大将が出てきて のれんをしまっている
今日は 観光客がほとんど居ない
早々に 店は閉めるとの事、
徳島の美味しい夕飯に ありつけ無かった、、
ふと見ると 隣の玄関から 「響華」の 連中が、、、
「商店街で今から踊ります」 と、、、
そう思えば 「響華」さん 今年一本も撮影 撮れてないなー
コルネの泉広場に行くと、「舞きょう」さんがいる 観光客と地元の人が 泉の回りを ウロキョロ ウロキョロ
なんとも 不思議な空気感。
「響華」さんは 打ち上げで、お店予約したのだが
商店街にみんな集まって来たから、
ハッピは無いけれど
「徳島市 阿波踊り」の最後締めくくり、 一回踊ってから
打ち上げ会場へ行く、 と、、、
アーケードの商店街の中の撮影、、！
光量が足りない、、
そんな 事は 悩む暇も 考える暇もなく 三脚をセット、、
「舞きょう」さんが 踊り始めた、
まだ お客様さんは 集まっていない、
シャッターの閉まった お客さんの少ない商店街は 何か？ヤバそうで！族的だ！
何か？危険な香りがする空気感、
何か オッパ始まりそうな商店街、見物客も 少し緊張している
薄暗い 商店街は 妖艶だ、、、ennui
鳴り物も 商店街に変にこだまして エフェクトがかかり
トランス状態に、、、イイ心地 イイ心地、、、 お祭り騒ぎ お祭り騒ぎ、、
こんな 空気感での阿波踊り撮影 初めてだ！
緊張感 緊張感 、、平常心、、平常心、、
商店街での 撮影に、
緊張した 興奮した 、 ドキドキした
気がつくと 手が震えていた、、、
「舞きょう」と「響華」 が終わり
隣で見ていた たぶん 今まで阿波踊りを 桟敷席でしか見た事がない観光客が 僕に
「こんな 連 初めて〜
昔 東京で観た 一世風靡セピア みたいで カッコいいー 」
目が
輝いている。 どんどん 喋りかけてくる、、、
どんどん 喋りかけてくる、、、
答えは これでアル
徳島市内の 皆さん。
正調もイイし 本流の阿波踊りを後世に残していかないと いけないのは めちゃめちゃ 分かる
でも 今の地方の祭の 観光客の集客率を 考えると
そして特に 今の 徳島市阿波踊りの 集客率を 考えると、、、
カッコいい新しい踊りを 観て 自分達の危機感と
目くじら立てて
毛嫌いするより 共に前に進む。
そして
他人の生き方
他人の人生を 尊重して 認める。
その方が 阿波踊り400年の歴史を 背をってきた 正調連の400年のカッコ良さが 際立つんじゃないかな？
徳島 阿波踊りの400年のカッコ良さが 際立つんじゃないかな？
と ただの他府県の観光客の 僕は ボヤくのです
ハレの 日に ボヤくのです、、、
何年だったか？ 忘れてしまったが、
あまりにも徳島のサーファー達に 「阿波踊りに 行ってきたら？」
の 何回もの 会話に飽き飽きし、
「そんなに！言うなら 阿波踊り。 一回、一回、行ってくる！、！！」
今なら考えられないが 徳島東警察署の真ん前に路駐のまま 阿波踊り見物。警察署の真ん前だと 帰って来て気づく、、
それほど 土地感も何も 祭の規模も 祭の全体像も
知らなかった
ただ、音のなる 方へ
出た所が 「両国橋」
大黒天 七彩 苔作 双六 弥生
急いで 三脚にカメラをセット
撮影し始めた。
この
興奮して どんどん
喋りかけて来る観光客は？ ...
何年か？ 前の 自分である。
その時も 両国橋で
緊張した、 興奮した ドキドキした
もちろん その時も
手が震えていた、、、、、
徳島の 魔法にかかった瞬間、..
魔法島、、マジックアイランド..、
2023年 徳島市 阿波踊り。
今年 はイレギュラーな年。
僕は もう少し撮影の旅、心の旅、続けます、
PEACE & Love
Rock 'n' Roll
桑名ファミリー 横山なつ吉
