参加者減少で存続崖っぷち「青森市PTA連合会ねぶた」 KREVAさん参加でどうなった?
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 Published On Aug 6, 2023

4年ぶりの制限のない祭りとなり、連日盛り上がりをみせる青森ねぶた祭。青森市PTA連合会は、参加する子どもたちの減少で、2024年以降の存続が危ぶまれていました。3日の運行初日、参加人数は…?

青森市PTA連合会は、児童や生徒の参加人数の減少やスタッフの人員不足などのため、3日から6日までの子どもの参加者が、延べ500人を下回ったら、2023年で大型ねぶたの運行を取りやめる方針を示していました。

そんな中、3日の運行初日。会場には多くの子どもたちの姿がありました。果たして集まった人数は。

【青森市PTA連合会 棟方丈博会長】
「おそらく500人近く、初日で集まったのかなと思っています」
「これが、実際子どもたちが続けたい、という答えだったのかなというふうに思います」

午後7時、号砲の合図とともに運行が始まり、長い行列となったハネト、はやし、ねぶたが、運行コースへ。大人も子どもも、スタートから大盛り上がり!

3日は、弘前市出身のヒップホップアーティストKREVAさんが応援に駆けつけました。

KREVAさんの参加決定前は、目標に達していなかった参加人数も、決定後に増えたといいます。

【青森市PTA連合会 棟方丈博会長】
「KREVAの奇跡だったと思います。感謝しています」

ねぶた祭への参加は初めてだというKREVAさん。

「ラッセーラー、ラッセーラー」「ラッセーラッセーラッセーラー」
「ラッセーラッセーラッセーラー」「盛り上がっていきましょう!」

【KREVAさん】
「ここに(自分が)参加して、1人でも多く参加してくれれば良いなと思ったのですけれど、思った以上に人が集まってて、太鼓の音色が遠くて、ちょっと寂しいくらいですね。最高ですね」

3日の参加人数は505人。初日で目標を達成した青森市PTA連合会、2024年以降の運行継続が決まりました。

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