ガンプラ HGガンキャノン 成形色仕上げ ウェザリング ウォッシング チッピング ドライブラシ ウェザリングマスター
GUNPLA-FAN CHANNEL GUNPLA-FAN CHANNEL
16 subscribers
257 views
4

 Published On Sep 27, 2024

#ガンプラ#ウェザリング#ガンキャノン
みなさんこんにちは。ガンプラファンをいつもご覧いただきありがとうございます。うぇふぁゆーろ2024決勝戦、スペインが優勝しました。スペイン強いです。サッカーも楽しいですね。さて、今回は以前作成した成形色仕上げのガンキャノンをウェザリングしたいと思います。それではレッツ、ウェザリングっっ。
すこしばらしてウェザリングの準備をします。あまりばらしすぎるとおっさんは大変なので、うでとキャノンと胴体だけにしました。今回使用する塗料などはこんな感じです。
それではまずはじめにGSIクレオスのウェザリングカラーのグランドブラウンを適当にうすめてウオッシングしていきます。前回のシャア専用ザクもグランドブラウンを使用しました。前回よりもよりうすめ液を多くして薄く乗せる感じのウォッシングをしていきます。グランドブラウンはどんな下地の色にも合わせやすいカラーです。失敗を恐れるおっさんにはとてもナイスなカラーなのです。ウォッシングとは、薄めた塗料を模型全体に流し込み、凹凸のある部分に色を残す方法です。凹みや隙間に色が溜まり、汚れや影が強調されます。お手軽に楽しめる方法です。ふでは100円ショップのものを使用しています。ウェザリングには高級な筆は必要なさそうです。一応、筆の流れは重力をイメージしています。次の作業はうすめ液を使用して拭き取りますので、適当でも大丈夫です。ウェザリングは大体の感じでいい味になりますので、初心者がとっつきやすい技法です。
このような感じで全体にウオッシングしてみました。ガンキャノンが油汚れまみれな感じになりました。汚れまみれならこれで完成でもよいですね。でも今回もすこしきれいな汚れ具合にしたいので次の処理をします。
ウェザリングカラーが乾燥したら、今度はウェザリングカラー専用うすめ液を綿棒につけてストレーキングな拭き取りを施していきます。汚れがすごくとれていきますのでこの作業は面白いです。どこまで拭き取るかが腕のみせどころです。まあ、好きにやってかまわないので、楽しんでやりましょう。うすめ液をつけすぎるとプラパーツが割れますので注意しましょう。ストレーキング用のふでもあるらしいですね。ガイアノーツさんから800円くらいで販売されています。雨だれやオイルだれを表現するのに特化した筆です。仕上がり次第ではお値段以上になる工具ですね。今度見つけたら購入の候補になります。
このように全体の拭き取りが完了しました。ガンキャノンのリアル感がましましです。連邦の赤いやつ、ガンキャノンもしぶくてかっこよいですね。ここで完成としてもよいのでしょうが、もう少しウェザリングしてみます。
今度はミスターホビーの水性カラーのあかてつしょくで台所用スポンジを使用したチッピングをしていきます。あかてっしょくカラーもシャア専用ザクと同じくガンキャノンのためのものではないでしょうか。チッピングという言葉には「欠ける」という意味があり、その意味のとおり、塗料の欠けを塗装で再現するという技法です。 ガンプラで使われているチッピング技法も様々で、 スポンジを使用して細かい「剥がれ」を再現する方法. 塗料を上から塗ることで「剥がれ」を再現する方法. 本当にパーツの塗膜を剥がしてチッピングする方法などです。今回は適当にちぎったスポンジに塗料をつけて、キッチンペーパーで塗料を調整し、パーツの角を中心にぽんぽんぽんとチッピングをおこないます。このチッピングも楽しい作業なのでやりすぎないように注意して取り組みます。割合としては全体の3パーセントをイメージしてみました。基本のチッピングはパーツの角につけていきます。きずの万能しょくとしてはダークグレーものようですね。どんな色にもマッチします。
全体にチッピングが完了しました。見た目にはわかりにくいですが、このくらいが自然でわたしは好きなかんじです。好みがわかれるところかもしれません。オリジナルなガンプラはこれでいいのですよね。自分の好きなように作っておーけー、ガンプラはフリーダムです。
次にドライブラシをしていきます。使用する塗料はタミヤエナメルカラーのクロームシルバーです。塗装の剥がれを表現していきます。筆は100円ショップで購入したものをドライブラシ用として先をカットしました。これでドライブラシがしやすくなります。
ウェポンなどは黒色系が多いのでこのドライブラシが効果的です。質感や重厚感がアップしてかっこよくなりますし、キャノン砲やビームライフルに重さが加わります。ドライブラシも楽しい作業なので、やりすぎに注意が必要な作業です。今回はガンキャノンのグレーカラーのパーツをメインにドライブラシをします。グレーの金属の剥がれの表現だけに絞ってみました。集中するのって大変ですよね。おっさんなので、だんだん頭と腕がつかれてきたのが正直なところです。つかれたときには一休みも大事です。ガンプラは気長に楽しく作業していきましょう。
最後にウェザリングマスターのBにあるススをキャノン砲の先端に塗ってみます。
塗ってみたのですが、似たような色のためか目立たない仕上がりとなりました。目立たないウェザリングもありということで今回はこのままとします。
ウェザリングが全て完了しました。費やした時間は約三時間ほどでした。今回は四種類の方法で行いました。ウォッシング、チッピング、ドライブラシ、ウェザリングマスターを使用、プラモデルの技法はいっぱいあるのですね。また、勉強して取り組んでいきたいと思います。最後の仕上げにはトップコートを吹きかけています。
今回使用した塗料などです。ウェザリングカラーのグランドブラウンやエナメルカラーのクロームシルバーは使い勝手がいいカラーです。主力として今後も使用していきます。
最後に以前作成したエントリーグレードのガンダムとコラボしてみました。

show more

Share/Embed