【”梅田峠”誕生】大阪駅”新ホーム”開業前に貨物線を地下化 30時間道路封鎖し踏切大改造 一方で149年の歴史に幕を下ろした踏切も
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 Published On Feb 17, 2023

JR西日本は、大阪駅地下ホームの開業に向け特急「はるか」や「くろしお」などが走っていた地上の線路「梅田貨物線」を、地下の新しい線路へと切り替える工事を2月11日深夜から13日の早朝にかけ行いました。

「ご安全に!」
開始2時間前、報道陣に公開された「総合点呼」には各現場から約150人の代表者が集まり、工事直前の最終確認が行われました。

そして翌12日、踏切の路面を最大70cm下げるという「大工事」が行われていた浄正橋踏切付近では、地下からの「新線」がすでに頭を出していて、急ピッチで作業が行われていました。

最終日の朝、工事は予定通り終了し、営業1番列車の「くろしお」がピッカピカの大阪駅24番ホームを通過していきました。


現在も開発が進む「うめきた2期」エリア。つい先日「グラングリーン大阪」との名称が発表され、来年夏には先行まちびらきも予定されています。

まさに大阪の牽引役となりうるうめきたエリアに併設された「大阪駅地下ホーム」の開業は来月18日の予定で、大阪駅から関西空港などへのアクセス改善が見込まれます。

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