Published On Jan 9, 2017
鴻八幡宮に伝えられる祭りばやしで,秋の祭礼日に各町内から出される「だんじり」で演奏されます。地元では「しゃぎり」と呼ばれています。
保存対象になっている祭り囃子は「だんぎれ囃子」「信楽囃子」「祇園囃子」「おやじ」「神楽囃子」「下りは囃子」「おひゃりこ囃子」の7曲で,これらの曲は,「だんじり」の進行,停止等の動きにあわせて演じられています。また,楽器は篠笛・胴長太鼓・〆太鼓・鐘・鼓が用いられていて,なかでも篠笛は音色を統一するために,古笛にあわせて一本ごとに手造りされています。
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