Published On Dec 18, 2020
AnkerのSoundcore Motion+は、2つの超高周波ツイーターに加え、2つのネオジウムウーファーと2つのパッシブラジエーターを搭載、さらにSoundcore独自のBassUpテクノロジーにより、鮮明になサウンドともに、深みのある低音でより迫力がある音楽を楽しめます。
スピーカーユニットのサイズには書かれていませんでした。
出力は最大30Wなので、パワフルで豊かなサウンドになっています。
超低域の50Hzから超高域の40kHzまで幅広い周波数帯に対応し、AUXケーブルで接続するとハイレゾ音源を再生することができます。
一方、SONYのSRS-XB23は、スピーカーユニットに、新開発の約42×51mm口径の非対称形フルレンジスピーカーユニット「X-Balanced Speaker Unit」を搭載し、パッシブラジエーターは本体側面に2つ配置しています。
Soundcore Motion+は、BassUpテクノロジーをオンの状態、AUXケーブルやアプリのイコライザーを使わないで、購入時の設定のままで曲を再生しています。
SONYのSRS-XB23は、横置きにしステレオモードで再生しました。こちらもイコライザーは使っていません。
今回の比較も、AcidJazz、男性ボーカル曲、女性ボーカル曲の3曲を再生しています。
交互に再生しているので、聴き比べてみてください。
※今回のテストは、音質がどんな感じか疑似的に聴いてみるもので、品質を保証するものではありません。
何となく、雰囲気を伝われば嬉しいです。
できれば、重低音が聴けるイヤホンやヘッドホン、またはスピーカーを使いボリュームを大きくしていただけたら、聴き比べしやすいと思います。
AnkerのSoundcore Motion+は出力が30WありSRS-XB23は14W(7W+7W)なので、音量に違いがありました。
PCでのボリュームを同じ数値にして録音しましたが、Soundcore Motion+の方が音が大きかったので、動画編集ソフト内でSRS-XB23のボリュームを少し上げて作成しております。
僕的には、この動画編集中にSoundcore Motion+とSONYのSRS-XB23を聴き比べてみて、中高音域での音質の違いを感じました。
SRS-XB23の方がクリアで鮮明に聴こえ、Soundcore Motion+では何かを隔てて聞いているような、少しこもるような感じに聴こえました。
FLIP5との比較のときに感じた、少し密度が少なく霞んでいる感じは今回もありました。
しかし重低音ではSoundcore Motion+の迫力が凄くあったように思えます。
SRS-XB23も重低音は有る方だと思っていましたが、比較すると迫力に差を感じました。
どちらも、アプリをダウンロードしてイコライザーを調整することができるので、好みに寄せることもできます(今回はデフォルトのままです。)
Soundcore Motion+とSRS-XB23のどちらが音質が良いのかの判断は、聴く環境や聴いた方によって好みが分かれると思います。
みなさんは、どのように聴こえましたか?
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楽曲提供:Production Music by http://www.epidemicsound.com
Anker Soundcore Motion+:https://amzn.to/3aeUJAA
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使用マイク・マランツプロ MPM2000U:https://amzn.to/2YQXz58
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