「まじめに働けよ」電柱から電線1.6km盗まれる“金属窃盗”増加 側溝のふたまで…【報道ステーション】(2024年10月3日)
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 Published On Oct 3, 2024

千葉県鴨川市の漁港で、電柱にかかる電線が盗まれました。その長さは約1.6キロメートルです。

地元の漁師
「電気系ですよね。船が故障して直すといっても電気が使えない」
「燃料も電気を使うから入れられない。あんな所、取るの機械使わないと大変」

切られた電線は8本。200メートルにわたり、合わせて1.6キロメートル分がなくなりました。

地元の漁師
「すごいなと思った。使われてる電線を切って持っていっちゃう。普通の人では考えられない」

1日の朝、漁協の関係者が、船の給油装置に電源が入らないことに気付き発覚しました。

電線は銅でできていて、被害額は400万円相当です。警察は、窃盗の疑いで捜査しています。

地元の漁師
「全国的にそういうことあるじゃないですか。とうとう、こっちにも来た」

増加の一途をたどる金属窃盗。警察庁によると、上半期だけでも太陽光発電施設の銅線を狙った窃盗が
4000件以上。道路の側溝のふたなどを含めた金属類の窃盗は1万件を超えています。

こうした被害は関東を中心に増えていて、千葉県でも多発する最中でした。

地元の漁師
「真面目に働けよって、泥棒しないで」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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