🇫🇷 【フランス語聞き流し】フランス映画ヌーヴェルバーグのシネアストとアラン・ドロン
【世界一わかりやすい】フランス語聞き流し 【世界一わかりやすい】フランス語聞き流し
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 Published On Sep 19, 2024

この動画は、【フランス語をフランス語で】理解してリスニングするための動画です!

フランス映画を観ていくときに、俳優や監督の解説をききますが、なんとなくいつも同じ言い方がされていて、違う監督や俳優でも、定形の表現というものがあるかと思っています。

いつもでてくるボキャブラリーは一緒なのに、『あれ、これきいたことがあるけど。。。』と考えてしまうときってありますよね。

ヌーヴェルバーグは、新しい波の意味ですが、この時代のヌーヴェルバーグにはLaがついて、La Nouvelle vagueとなり、固有名詞です、Une Nouvelle vagueではありません。

1950年代末にフランスで起こったこの新しい映画のスタイル、映画の新世界を作りだしました。

中心人物は、あのフランソワトリュフォー、ジャン・ルックゴダールでした。

このヌーヴェルバーグの監督たちは、Réalisateurと言われず、Cinéasteと言われており、監督自身もCineasteと言われることを好んでいました。

フランス映画界を席巻した動きです、あの男優のアラン・ドロンも同時期の俳優です。
しかし、アラン・ドロンはヌーヴェルバーグとは別の潮流にいたのです。

なぜなの?とおもいますよね。
それが、Réalisateurと言われず、Cinéasteの違いなのです。

映画解説のフランス語、ヌーヴェルバーグのフランス映画とアラン・ドロンフランス映画のフレーズ、フランス映画のリスニングをしていくうえでのボキャブラリーを見て行きましょう。

シネアストはもちろんのこと、フェティシュという言い方、そして武士道があります。

Alain Delon, l’acteur fétiche de plusieurs réalisateurs.
(アラン・ドロンは、数人の監督たちのフェティッシュ俳優である)
Alain Delon, véritable monstre sacré du cinéma français,
(アラン・ドロンは、フランス映画界の真の神格的存在である。)
こんな言い方は、俳優にだけではなく、監督にも形容されています。

目次は。
〈動画目次〉
0:00 -オープンニング
3:10 - ヌーヴェルバーグ
5:43 - フランソワ・トリュフォー
8:05 - フランソワ・トリュフォーの形容
12:45 - ジャン・リュック・ゴダール
14:45 - ジャン・リュック・ゴダール人物
20:10 - ジャン・リュック・ゴダールと溝口健二
22:23 - アラン・ドロン
25:40 - アラン・ドロンとジャン・ピエール・メルヴィルのサムライ

これまでの文法事項解説した動画の全フレーズ、日本語とフランス語のテキストは、Lineから無料でダウンロードできるようにしています。
公式Line
https://lin.ee/hmGphhj

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   / @sakurakopajall  
お願いいします。

では、聞き流しをしていきましょう。

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