Published On Dec 25, 2023
車いすに乗るスタッフが接客をする、そんなレストランが大阪にあります。
障害がある人も、ない人も一緒に活躍ができるという職場。取り組みを
取材しました。
大阪にあるユニバーサルレストランでは、障害のある人とない人が一緒に働き、車いすで接客や料理を運ぶスタッフが活躍しています。このレストランは、アドベンチャーワールドという和歌山のテーマパークで年に一度開催される特別なイベントに合わせ、約4000人の障害のある子供とその家族を無料で招待しました。
「ユニバーサルレストラン」は、フランス料理店経営の経験をもつ黒岩シェフが展開し、障害のある人たちがサービス業や飲食店で働く場を提供しています。スタッフは車いすでの接客や調理を通じて活躍し、その姿勢が多くの人に希望を与えています。牧野さんは車いすユーザーで、この店で働くことで「夢や希望、やりたい事を諦めないでほしい」と語っています。シェフの黒岩さんは、障害のある人たちが「人材」として社会に入ることが新しい飲食店の形であり、今後これが広がっていくことを期待しています。
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#ル・クロ・ド・マリアージュ #ユニバーサルレストラン