Published On Sep 1, 2024
発売されたばかりの「Z6III」と高画素機「Z8」の比較動画。
撮影地はもっともAF性能を比べやすい「大磯照ヶ崎海岸」で、「アオバト」撮影してみました。
以下の内容に着目しています。
1、AF(オートフォーカス)性能
2、8k 映像(8k60fpsRAW)・6k映像(6k60fpsRAW)、スローモーション映像比較
3、真夏の熱耐性
検証を終えて、「Z8」の「鳥瞳AF」とZ6Ⅲの「動物AF」はかなり違いがあることも感じています。当然、Z6Ⅲにも「鳥瞳AF」が入ってほしいものです。
また、映像比較ではそれほど差はないにしろ「Z6III」の6k映像はじめ、特に「Z8」の「8k 映像」の凄さも改めて実感しています。
スローモーション映像では、「Z6III」のフルHD240fpsはやはり超魅力的です。
実は「 Z8」による大磯照ヶ崎海岸でのアオバト撮影は、今回はじめてでした。
真夏で35℃近くあると言え、早いときは30秒以内で「HOTCARD」の表示。一回止めて3回目の表示で停止しました。
それに比べて「Z6III」はこの小ささで、まったく「HOTCARD」表示が出ませんでした。
「Z8」は完璧に近いカメラですが、真夏の撮影に少し不安を感じたくらいでやはりすごいカメラであることには間違いないです。
なお、動画内におけるカメラ機材紹介などで、一部「osmo pocket 3」を使用し撮影しております。書き出しは4kで行っています。
【カメラ】
ニコン「Z6III」「Z8」
【レンズ】
ニコン「NIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VR」
※テレコン使用Z TELECONVERTER TC-1.4x)
【三脚】
レオフォト(Leofoto) LM-365C
※雲台
リーベック(Libec)LI-NH30
【マイク】
「ZOOM F3」(フィールドレコーダー)+「ZPC-1」(ZOOMペンシル型コンデンサーマイク)
波音で使用
※ステレオ・フィールド録音、環境音(アンビエント録音)
一部、カメラ用マイクとして、RODE ロード VMNTG 「VideoMic NTG」を使用
※編集ソフト※
ダビンチリゾルブ19(DaVinci Resolve 19)
Adobe Photoshop
【music】
甘茶の音楽工房