奈良時代は、大地震や飢饉（ききん）、天然痘などの疫病（感染症）が流行した時代でした。
国を守ることを目的に聖武天皇の発願によって奈良の大仏や各地に国分寺が建造され、備中国分寺はそのひとつです。
現在残っている建物は江戸時代に再興されたもので、境内には高さ約34ｍの五重塔がそびえ吉備路のシンボルとなっています。
田園風景の中に建つ五重塔は、季節毎の美しい景観に囲まれ、春には華やかなハナモモ、桃の花、菜の花、桜が五重の塔の周りに咲き誇ります。

#花の名所​ #日本の絶景​ #春爛漫​
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