Published On Feb 9, 2024
2023年12月23日に公演をした『第三回万蔵の会』〈宝生能楽堂〉より、独吟一管【海道下り】(かいどうくだり)をお楽しみください。
独吟一管「海道下り 」
野村万蔵
笛 一噌幸弘
都から東海道を辿っていく地名(粟田口、四の宮川原、十禅寺等々)を、掛詞をまじえながら近江まで下る道行文の謡です。今回は天正時代には確実に存在していた〈独吟一管〉という、現代では伝わっていないものを、万蔵の謡と一噌幸弘さんの笛とので創作ご覧いただきます。
今後も『万蔵の会』は毎年12月23日に開催します。
開始 00:00
演奏開始 00:51
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