商業ビル最上階付近にて清掃用ゴンドラが故障。神戸市消防局の救助隊が取り残された２名の作業員の救出に向かう様子です。
ゴンドラからの救出　という訓練ではよくある想定ですが、実事案で発生する事は稀だと思われます。

撮影は１人目の作業員を救出した後から行っています。


0:48　 ２人目の作業員救出のため、はしご起伏
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4:05　 ゴンドラに最接近、作業員がバスケットに移乗
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5:18　 はしごを地上へ
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6:48　 地上到達
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7:23　 再度はしご起伏
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11:50　残留した隊員がバスケットに移乗、地上へ


という流れになります。（何度か録画を一時停止しながら撮影しているため実際の救出活動の経過時間とは異なります）

救助された作業員の方２名はいずれも自力歩行可能で目立った外傷は無い模様でした。


当日の神戸市は37℃越えの猛暑。地上35mの小さなゴンドラ内という制約された状況下で救助活動を成功させた救助隊、消防隊、指揮隊の方々には頭が下がる思いでした。