Tempestoso - 松本望「天使のいる構図」より/Chor Glanze
混声合唱団名古屋大学コール・グランツェ 混声合唱団名古屋大学コール・グランツェ
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 Published On Feb 10, 2021

混声合唱とピアノのための「天使のいる構図」より Tempestoso
作詩:谷川俊太郎 作曲:松本望
指揮:山崎浩(副指揮者) ピアノ: 阿部夏己


2018年2月18日(日)
混声合唱団名古屋大学コール・グランツェ第40回記念定期演奏会
第3ステージ アラカルトステージ〜委嘱初演活動の軌跡〜
豊田市コンサートホール


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混声合唱団名古屋大学コール・グランツェは小林秀雄先生の「団歌 グランツェ、それは愛」を委嘱初演させていただいて以降、小林秀雄、信長貴富、松本望、千原英喜、相澤直人、高嶋みどり、山下祐加、なかにしあかね、名田綾子、以上9名の作曲家の先生方(敬称略)に委嘱をし、今回までに多くの作品を初演してきました。(2021年2月10日現在)

このステージでは、グランツェの委嘱初演活動の歴史やこれまでに初演をさせていただいた曲を紹介するべく、これまでの活動を象徴する曲を演奏させていただきます。

2.「Tempestoso」(混声合唱とピアノのための「天使のいる構図」松本望 より)
第33回定演にて初演。この組曲は谷川俊太郎の詩集『クレーの天使』の主題を、複数の詩を組み合わせて作られた5つの曲で構成した作品となっている。芸術家のクレーが天使(ここでは一般的な天使とは異なり、「天」を目指す存在の象徴を指す)を通して私たち人間の姿を映し出した絵画が題材となっており、3曲目の「Tempestoso」では人間の負の側面を描いている。アンサンブルピアニストでもある作曲家による、様々な表情を見せるピアノと合唱との融合は高い演奏効果を生み、コンクールで演奏されることも多い曲である。



(ステージ解説 平松俊貴)
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