Excel初心者が最初に覚えるべき!本当に良く使う関数BEST15を徹底解説
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 Published On Jan 11, 2024

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【目次】
0:00 関数とは
00:18 この動画のコンセプト
00:41 SUM関数 数値の合計を算出する方法
04:49 AVERAGE関数 数値の平均値を算出する方法
06:35 ROUND関数 位を指定して端数を四捨五入する方法
09:12 ROUNDDOWN関数 位を指定して端数を切り捨てする方法
11:25 ROUNDUP関数 位を指定して端数を切り上げする方法
13:38 IF関数 条件によって処理を分岐する方法
17:12 IFS関数 条件によって処理を複数に分岐する方法
21:29 COUNT関数 数値のみが入っているセルの数を数える
23:04 COUNTA関数
24:42 COUNTIF関数 指定した条件を満たすセルの数を数える方法
33:40 COUNTIFS関数 複数の条件を満たすセルの数を算出
41:54 SUMIF関数 指定した条件を満たす数値の合計を算出する
44:56 SUMIFS関数 複数の条件を満たす数値の合計を算出する
58:58 比較演算子まとめ
59:40 VLOOKUP関数 表から指定のデータを検索して一致するデータを抽出する方法
01:02:55 IFERROR関数 エラーを非表示にする方法
01:05:03 エンディング

【原稿】
この動画では、Excel初心者が最初に覚えるべき、本当に良く使う関数15選を紹介します。
関数とは
関数というのは、簡単に説明すると
数値の合計や平均を算出したり
指定した条件に応じて表示を変えたり
指定した条件に合うセルの数を数えたり
することができるExcelの機能のことです。
コンセプト
Excelには400種類以上の関数がありますが、通常そのほとんどは使いません。そこでこの動画では、本当に良く使う関数のみを厳選して紹介します。

学習に使うファイルはご自身で用意していただいても構いませんが、動画説明欄のURLからダウンロードして使えるようになってますので、是非ダウンロードして使ってみてください。

では、早速紹介していきます。
SUM関数 数値の合計を算出する方法
SUM関数は、数値の合計を算出することができる関数です。

例えば、このように各月の売上の合計を算出したいとします。

合計を算出したいセルに半角で=SUM(と入力し、合計したい範囲をドラッグで選択します。

すると、B2:B4というように選択した範囲が入力されます。

B2やB4というのはセルの番地で、セルの番地というのはその列のアルファベットと行の数字を組み合わせた、言わばセルの住所のようなものです。

コロンはからという意味なので、B2セルからB4という意味になります。

これで、B2セルからB4セル、つまり1000,1500,2000の合計を算出する(赤字に)という意味になります。

最後にかっこ閉じを入力してEnterで確定します。(かっこ閉じは入力しなくても自動で入力されます)

すると合計が算出されました。

関数に使う=や関数名・カッコ・数値・カンマは半角で入力しないと反映されないので気をつけるようにします。全角で入力されてしまう場合は、半角/全角キーを押して半角入力に切り替えることができます。

このように、関数の入力方法は『=関数名()』と型が決まっており、括弧の中に入力する情報のことを引数と言います。

つまり引数には『何を?どのように?』処理するかを入力し、関数名には『どうする?』かを設定します。

更に、関数によって引数の書き方にはルールがあります。関数を学ぶということは、このルールを学ぶことといっても過言ではないです。

以降、画面の右側に関数のルール、つまり公式を表示していますので、こちらを参考に学習を進めていただけたらと思います。

また下の方には、日本語での言い換えも表示しています。こちらの方が直感的に理解しやすい場合もあるので、公式で理解しにくい場合はこちらも参考にしていただけたらと思います。

SUM関数の引数は、複数設定することができます。

例えば、A店とB店の総合計を算出したい場合、=SUM(と入力して、合計したい1つ目のセルを入力した後、半角カンマを入力し、もう1つのセルをクリックします。

これで、B5セルとE5セル、つまり4500と7500の合計を算出するという意味になります。

かっこ閉じを入力してEnterで確定します。

これで、総合計を算出することができました。

このように引数を複数入力する場合は半角カンマで区切ります。SUM関数の場合は引数は255個まで設定できます。

また、複数のセルを選択する場合は半角カンマを入力しなくても、Ctrlキーを押しながらセルをクリックすることで、セルを追加していくことができるので、合計したいセルが多い時に便利です。
AVERAGE関数 数値の平均値を算出する方法
AVERAGE関数は、数値の平均値を算出することができる関数です。

例えば、各月の売上の平均値を算出したいとします。

平均を算出したいセルに半角で=AVERAGE(と入力して平均値を算出したいセルの範囲を選択して入力します。

これで、B2セルからB4セル、つまり、1000、1500、2000の平均値を算出するという意味になります。

最後にかっこ閉じを入力して、Enterで確定します。

すると平均値が算出されました。

AVERAGE関数も、SUM関数と同様、引数は複数設定することができます。

次に総平均を出します。

=AVERAGE(と入力して、A店の平均値をクリックします。次にCtrlキーを押しながらB店の平均値をクリックします。

これで、B6セルとE6セル、つまり1500と2500の平均値を算出するという意味になります。

かっこ閉じを入力してEnterで確定します。これでA店とB店の総平均を算出することができました。

ここで、Ctrlキーを押しながらSキーを押して、ファイルを保存しておきましょう

次はROUNDシートを使います。
ROUND関数 位を指定して端数を四捨五入する方法
ROUND関数は、数値の位を指定して端数を四捨五入することができる関数です。

消費税の端数処理をしたい場合などに使います。
小数第一位
ROUND関数の使い方は、=ROUND(と入力して、1つ目の引数に四捨五入処理をしたい数値を入力します。ここではB5セルを参照します。

半角カンマを入れて、2つ目の引数には、求めたい小数点以下の桁数を入力します。

例えば、1と入力すると、小数第一位までを求めることになるので、小数第二位が四捨五入されます。

これで、B5セル、つまり301.32の小数第一位を残して、端数を四捨五入する、という意味になります。

最後にかっことじを入力してEnterで確定します。

すると、小数第二位の2が四捨五入されて切り捨てされた数字が表示されました。
一の位
次に、小数第一位を四捨五入して、一の位までを求めるには、=ROUND(B5,と入力して、2つ目の引数に0と入力します。

これで、B5セル、つまり301.32の一の位を残して端数を四捨五入する、という意味になります。

最後にかっことじを入力してEnterで確定します。

すると、小数第一位の3が四捨五入された数字が表示されました。

ROUND関数では、一の位や、十の位などの整数も四捨五入することもできます。
十の位
一の位を四捨五入して、十の位まで求めるには、=ROUND(B5,と入力して、2つ目の引数に-1と入力します。

これで、B5セル、つまり301.32の十の位を残して端数を四捨五入する、という意味になります。

最後にかっことじを入力してEnterで確定します。

すると、一の位の1が四捨五入されて切り捨てされた数字が表示されました。

一の位の0は非表示になると桁が変わってしまうので、非表示にはならず0と表示されます。
ROUNDDOWN関数 位を指定して端数を切り捨てする方法
ROUNDDOWN関数は、数値の位を指定して、端数を切り捨てすることができる関数です。

使い方は、ROUND関数と同じです。
小数第一位
=ROUNDDOWN(と入力して、1つ目の引数に切り捨て処理をしたい数値を入力します。ここではB5セルを参照します。

半角カンマを入れて、2つ目の引数には、求めたい小数点以下の桁数を入力します。

例えば、1と入力すると、小数第一位までを求めることになるので、小数第二位が切り捨てされます。

これで、B5セル、つまり301.32の小数第一位を残して端数を切り捨てする、という意味になります。

最後にかっことじを入力してEnterで確定します。

すると、小数第二位の2が切り捨てされた数字が表示されました。
一の位
次に、小数第一位を四捨五入して、一の位までを求めるには、=ROUNDDOWN(B5,と入力して2つ目の引数に0と入力します。

これで、B5セル、つまり301.32の一の位を残して端数を切り捨てする、という意味になります。

最後にかっことじを入力してEnterで確定します。

すると、小数第一位の3が切り捨てされた数字が表示されました。

ROUNDDOWN関数もROUND関数と同様、一の位や、十の位などの整数も四捨五入することもできます。

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