中津祇園 【 下祇園 】 令和6年 (2024)7月28日 戻車 / 日ノ出町商店街 を 御神幸 御神還し 練り込み 還御祭 / 下正路町 桜町 龍王町 堀川町 姫路町 豊後町 角木町 【 4K 】
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 Published On Aug 9, 2024

大分県中津市  闇無濱神社
大分県指定無形民俗文化財「中津祇園」(下祇園)
令和6年(2024)7月28日(日)戻車

2日間にわたる御神幸(朝車・戻車)が斎行されました。

御旅所前での奉納を終え、帰路の御神幸へと発ちました。

この日は、初めて下祇園の各町が日の出町商店街を御神幸しました。

00:00 御旅所前
02:06 四番車 堀川町踊車(御神幸)
04:05 午後の部(ゆめタウン~日の出町アーケード~福澤通り)
07:30 夜の部(福澤通り~境内南鳥居)
10:36 五番車 姫路町踊車(御神還し~練り込み)
15:39 六番車 豊後町楽車(御神還し~練り込み)
21:18 御神輿(練り込み)
33:59 還御祭
34:22 御礼踊り(一番組 龍王町)

++++++++ 豊前国に分布する芸能舞台付きの「だんじり」++++++++
・舞台の上で芸能を披露する
・大人数で曳き回す
かつて、この2つの特性を持った「だんじり」が江戸期の大坂三郷で多数見られたといいます。

しかし、このような「だんじり」は、いつしか近畿圏の祭から徐々に姿を消し、曳行と彫物に特化した「だんじり」へと変化していきました。

一方で、御神輿と作り物の車が中心だった中津祇園(大分県中津市)では、1683年、栄華を好む中津藩主が大坂に祇園車を注文して、中津城下の代表であった豊後町に与え、後に各町が舞台付きの踊車を出すようになりました。

それが現在の中津祇園の基礎となった他、豊前地域一帯の曳車の出る各祭にも影響を及ぼしました。

豊前国における祇園車(踊車)は、江戸期の大坂型地車(だんじり)今に伝える、貴重な曳車と表現してもよいかもしれません。

参考:森田玲「日本だんじり文化論」(創元社)
https://www.amazon.co.jp/dp/4422230433/
   • 『日本だんじり文化論』発売記念ライブ(森田玲 ✕ 植木陽史)  

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   / @oriyane  

#中津祇園
#芸能だんじり
#だんじり囃子

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