【炭鉱跡シリーズ】三池炭鉱三川坑跡【大牟田】
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 Published On Oct 8, 2022

昭和15(1940)年に開坑し、三池炭鉱の最主力坑として活躍した三川坑跡を定期公開しています。
 戦中・戦後のエネルギー拠点としての役割を担い、昭和天皇のご入坑、労働争議、炭じん爆発事故などの史実を伝える三川坑跡。
 三川坑は、二つの坑口があり、第一斜坑、第二斜坑ともに幅約6メートル、高さ4.3メートルのアーチ型で、長さ2キロ以上という規模の大きさから特に「大斜坑」と呼ばれていました。深度350メートルのレベルを基準坑底として、最深部の坑道は海面下520メートルにありました。
 平成元年(1989)に有明坑と併合され一坑体制となった後も、平成9年(1997)の閉山まで三川坑からベルトコンベアによって揚炭されていました。
#大牟田
#三池炭鉱
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