今回は、和歌山県の山間部にひっそりと佇む “根来寺” を訪れました。
平安時代後期に、高野山で位の高い僧侶であった覚鑁（かくばん）上人。抵抗勢力との対立で、高野山を出て、ここ根来の地で豊福寺（ぶふくじ）を開き、それが “根来寺” となり、その後、お寺は大きく発展しました。
戦国時代には、“根来衆” と呼ばれる数万の僧侶を抱え、天下人をも震え上がらせた。

そして、当時、天下を狙う、羽柴秀吉に、ここ根来寺は焼き討ちされ、お寺の大半は焼失。
紀州徳川家の尽力もあり、根来寺は今の姿に蘇りました。

そんな歴史が奥深い、和歌山県岩出市根来を旅しました。

最後まで、ご視聴くださいます様、よろしくお願い申し上げます。

★★★チャプター★★★

0:00 プロローグ〜大門
0:55 天正の兵火について
2:21 覚鑁上人と根来寺創建について
3:20 大伝法堂〜大塔
4:40 大師堂 空海について
5:41 奥の院〜本坊〜根来寺庭園
7:03 （内側から）光明殿〜行者堂〜聖天堂〜聖天池
8:29 （外側から）光明殿〜鐘楼門〜行者堂〜聖天池
9:48 九社明神〜円明寺〜三部権現〜荼毘所〜身代り不動尊
11:49 ねごろ歴史資料館
14:01 古民家カフェレストラン初花

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