【リニア工事による水位低下問題】 地表面の低下が8月末から最大で2センチ進む 岐阜・瑞浪市
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 Published On Oct 17, 2024

リニア中央新幹線の工事が原因とみられる水位や地表面の低下が確認されている岐阜県瑞浪市で、地表面の低下が今年8月末から最大で2センチ進んでいることがわかりました。

瑞浪市大湫町のリニア中央新幹線のトンネル工事現場周辺では、井戸の水位や地表面の低下が確認されています。

地表面の低下についてJR東海が今年8月末に町内12箇所で行った計測では、最大で2.4センチの低下が確認されていました。

その後の最大地点の計測値は9月17日には、3.2センチ、23日には、3.7センチと、徐々に拡大し、10月7日には、4.4センチとなっていて、1か月半で低下が2センチ進んでいることがわかりました。

JR東海は、工事と地表面の低下の関連について「不明」とする一方、「水位低下の影響も否定できない」としていて、調査を進めています。

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