【2023年9月末廃止!国鉄標津線 代替バス / 前面展望・解説あり】根室交通・中標津線 厚床駅前 → 中標津バスターミナル
北海道トラベラー研究所 Hokkaido-Traveler-Japan 北海道トラベラー研究所 Hokkaido-Traveler-Japan
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 Published On Sep 15, 2023

#廃止 #バス #国鉄 #標津線 #中標津 #花咲線 #別海 #根室交通

本動画は解説動画です。
動画内に、本路線の詳細情報や沿線の観光情報を、細かく載せているので、風景と合わせてお楽しみください!
逆方向「中標津→別海→厚床 (解説無し)」の動画もありますので、ぜひご視聴ください!

【路線の概要】
1989年に廃止された 「国鉄 / JR標津線 (厚床~別海~中標津)」の代替バスとして運行されている、「根室交通 / 中標津線」。
52.5 km を1時間20分で南北を走り抜けます。
平日は5往復・土休日は2往復運行しています。
基本的に、高校生の通学や病院の通院に利用されているため、朝夕に特化したダイヤとなっています。

本路線は利用者減少に伴い、34年間の運行に幕を閉じ、2023年9月末で廃止となります。
(主な停留所)
厚床駅前-奥行(奥行臼 駅跡)ー別海高校前ー別海-平糸-中春別(春別 駅跡)-未来牧場-協和-中標津バスターミナル

【廃止後の交通】
厚床駅前-別海高校前:
並行して運行する「根室交通・中標津空港線(1日4往復)」が全停留所に停車します。

別海高校前-中標津:
①新たに運行を開始する「阿寒バス・中標津別海線」が運行します。本区間の全停留所に停車しますが、平日は4往復に減便します。
②並行して運行する「根室交通・中標津空港線(1日4往復)」が一部停留所に新たに停車します。

【沿線の風景】
JR花咲線との接続点・厚床駅前を出発すると、国道243号を北上し、平原が広がります。
しばらく走ると別海町に入り、国の史跡にもなっている、「奥行臼駅逓所」のある奥行を経由します。
別海町中心部に入ると、$マークを描くように町の隅々を走っていきます。
別海に停車する際には、「エリーゼのために」が流れます。
別海町中心部を抜けると、再び平原が広がり、小さな集落である平糸・中春別を過ぎます。
中標津町に入ると、「協和」や根室管内最大のショッピングモールのある「東武サウスヒルズ」を経由し、中標津ターミナルに停車します。

本動画の撮影日は、別海町で「産業祭」、中標津町で「まちなか賑わい秋の陣」が行われていたため、町の賑わいを感じることができます!

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