大宮公園の舟遊池の水、12年振りに全て抜いてみた!~噂のアレが捕れた?!~
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 Published On Dec 26, 2022

開園から140年近い歴史をもつ県営大宮公園には、舟遊池と呼ばれる1.9haの池があります。かつては文字どおりボート遊びができ、野鳥の観察にも適していて、多くの県民に親しまれてきましたが、近年はアオコが大量発生し水質悪化が進行。池の水質改善と生物多様性の保全、来園者が快適に楽しめる環境を取り戻すことが課題となっています。
そこで、池の水を抜いて池底の土を天日干しする「かいぼり」を12年ぶりに実施することを計画。埼玉県SDGs官民連携プラットフォームの「埼玉の豊かな水とみどりを育む分科会」に検討部会を設置し、趣旨に賛同する企業・団体と一体となって「次世代につなぐ大宮公園」をテーマに検討・準備を進めました。
令和4年10月初旬に池の水を水門から抜きはじめ、11月3日、4日には「大掻掘まつり」と称して魚類捕獲のイベントを実施。当日はボランティアリーダー「大宮池守(いけもり)」、一般ボランティア、助っ人「上尾水辺守」・「井の頭かいぼり隊」など延べ300人以上が池に入り、魚類の捕獲と分類作業を行いました。
本動画はテレビ埼玉「マチコミ」で放送されたイベント当日の様子と後日ボランティアリーダーとスタッフで実施した残った魚などの捕獲作業の様子を紹介します。噂のあの生物がついに姿を現す?!

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