2024海上自衛隊呉基地「いずも・かが国内最大級護衛艦が2隻も呉湾に👀!!」②
慶剛 慶剛
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 Published On Jul 19, 2024

2024/7/19 広島県呉市海上自衛隊呉基地を、「慶剛」が撮影した作品です。
 「いずも」が、今治港での2日間のイベントを終わらせて、呉基地に立ち寄りました。
 何となく?来るかもしれない?今治のイベントで隊員に聞いてましたので会社にカメラを持って出勤していました。船の動きをスマホでチェックしながら午前で仕事を切り上げて、会社の帰り道に撮るだけ撮ったら、「京都・天橋立ブルーインパルス」の週末2日間の撮影に出なければならないが、・・・。この週末は呉花火???、今週か?
 土曜日、呉花火撮影か???、京都天橋立ブルーインパルスの予行が雨で中止になる確率の計算と、
花火から夜に京都まで移動して、どこの撮影場所が確保できるかの計算は、駐車場どこが取れるか行って見んとわからんが、寝るヒマ無しキツそう。

 広島湾入り口で①を撮影し、②の瀬戸見団地が、ギリギリ間に合うか???呉基地の丘まで移動は遅れるので微妙で、まず下の段に行くがFバーツ接岸が工場のクレーンと重なるので、瀬戸見団地の上の段に急いで超バタバタ。(笑)。。。ここなら最後まで行ける(見える)。


 海自の悲願、70年越しで実現へ

 2015(平成27)年に就役した、いずも型護衛艦は、当初から垂直離着陸(STOVL)戦闘機F-35Bの運用を想定して、エレベーターなども設計されていました。「いずも」は当初、ヘリコプター搭載護衛艦として就役しましたが、中国海軍が大幅に増強されたことを受け、2020年に改装予算が付きました。

 沖縄には航空自衛隊の滑走路が那覇基地にしかなく、先制攻撃を受けた場合、沖縄方面での航空作戦が行えなくなりますが、いずも型を改修すれば改善されるからです。

ヘリコプター複数機の同時発着艦が可能な、ひゅうが型護衛艦。他国でいうところのヘリコプター空母に相当する。

 改修された「いずも」には、2021(令和3)年10月3日に、アメリカ海兵隊のF-35B戦闘機が発着艦を行っており、日本が終戦から76年ぶりに固定翼機を運用できる事実上の空母を保有した証となりました。

「いずも」が搭載しようとしているF-35B戦闘機は、かつての「ハリアー」戦闘機のように同世代の通常型(CTOL)戦闘機に、性能で劣ることはありません。

 実際、1980年代後半の空母計画では、「シーハリアー」の導入を検討していましたが、当時の旧ソ連(現ロシア)が運用していたTu-22M超音速爆撃機に対応することが難しく、加えて陸上発着の通常型(CTOL)戦闘機にも性能的に対抗することが難しい点が問題になりました。それら問題点を解消したF-35Bは、いずも型のような軽空母や、場合によっては強襲揚陸艦にも空母に近い能力を発揮させる航空機と言えます。ついに悲願を実現した海上自衛隊の空母保有構想、今後の展開も注目されます。

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