2024.2.17 Nfes予選:Bean F!ights(drei)「春を追う」
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 Published On Mar 2, 2024

専門学校による高校生band最大のイベントが「Nfes(名古屋音楽祭)」。
名古屋スクールオブミュージック&ダンス専門学校(NSM)様が、夏と春の2回運営してくださっています。
愛知県内には現在、高校生bandによる大会が4つあります。
私たち軽音楽部顧問は「愛知県4大大会」と言いますが、このNfesはその一角を担っていただくほど大きな大会に成長しました。

※ ちなみに、4大大会とは「愛知県高等学校軽音楽大会(県大会)」「高等学校軽音楽コンテスト中部大会(中部大会)」「Nfes(名古屋音楽祭)」「Teens rock in aichi(TRA)」の4つとなります。

運営は、NSMの講師の先生方や学生さん方、応募した高校生スタッフによってなされます。
しかも、音源予選ではなく、きちんと演奏による予選まで行っていただけます。

「演奏予選」ということになると、高校生諸君が参加できる土日祝日に実施することになりますし、演奏を行う会場も用意しなければなりません。
全ての会場には、エントリーbandが使用する機材(アンプ類やハードウェアなど)も用意し、審査員として、学校の講師も各会場に配置されることになります。
本来であればお休みである土曜日に、相当な数の人々が高校生のために裏方をしてくださっている。しかもプロ意識を持って。
この予選のためにどのような準備をしなければならないのかを想像するだけで、顧問としては心臓がドキドキしてきます。本当に頭が下がります。

この大会に出場する高校生諸君には、こういった裏方のスタッフの皆さんのご厚意に敬意を表しつつ、思いっきり演奏をしてほしいなと思っております。

さて、緑高校軽音学部も、この大会にはずっと参加させていただいております。
2年前にはグランプリもいただき、この大会の本戦に出場することが、生徒諸君の一つの大きな目標になっています。
さて、今回の予選には緑高校軽音学部全6bandがエントリーしました。
コピーbandが3band、オリジナルbandが3bandです。

映像のbandは Bean F!ights 。緑高校内でのband名は drei となります。
初めてのオリジナル参加で、緊張しながらの演奏になりました。
演奏終了後には、審査員の講師の先生よりご講評をいただきましたので、要旨を書き記しておきます。
今後の勉強のために、是非参考にしてください。

■ 良い曲だと思う。曲のアレンジも良い。個人の力量まだまだであるため、曲の良さを最大限に引き出すためにも、個人の力量を上げることが必要。
■ 練習はしっかりとしているなぁという印象。ギターが、始まる直前まで音が出ないように絞るなど、きちんと指導を受けている。とても良い。
■ Voは、身振り手振りで感情を表現しているので、曲の世界観を理解しやすい。
■ Baも身体でしっかりとリズムを刻み、全体を引っ張ってくれている。
■ ギターソロは、一歩前に出て演奏してくれても良いと思う。

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