🍎 英雄伝説 ネルソン・マンデラ 自由の夜明け(LYRIC VIDEO)
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 Published On Aug 21, 2024

まずは基本情報から。
ネルソン・マンデラ 1918〜2013(95)
若くして反アパルトヘイト運動に参加、1944年ANC(1912年に黒人解放運動組織として端を発した政党)に入党し、反アパルトヘイトの闘士として頭角を現す。
国家反逆罪で終身刑に。1963年(45歳)から1990年(71歳)まで獄中生活。
アパルトヘイトに対する国際社会の批判や経済制裁や大規模デモにより、マンデラは釈放。翌1991年アパルトヘイトは撤廃、1993年ノーベル平和賞を受賞、1994年に南アフリカ初の黒人大統領就任。
アパルトヘイト解体と民主化交渉において、リーダーシップを発揮。マンデラ政権は規制緩和・為替自由化・公社民営化などを加速し、現在の南アフリカ経済と南アフリカ企業の基盤を築く。高齢を理由に1期で大統領職を降り、長期政権が常態だったアフリカ政治に一石を投じ政界から去った。

アパルトヘイト…南アフリカ連邦時代から続く人種差別思考の上に成り立つ様々な差別立法を背景に、1948年純正国民党政権誕生により確立した政策方針。

まず浮かぶのは”不屈”という言葉ですね。先の見えない27年間の獄中生活で、ロベン島収容所から見上げた空はマンデラにとってどのように映ったのでしょうか。
アパルトヘイト撤廃は90年代,,,アパルトヘイトが正義だと思っている連中が90年代までいたのが驚きですね。
何かの曲でもコメント欄に書いたのですが、”奇妙な果実”のような曲は私には書けない。何故なら、幸いにも生命の危機を感じるほどの人種差別を経験したことがないですし、この時代にダニエル・フランソワ・マランやヘンドリック・フルウールトのような狂信者が台頭するのも考え辛いですし(まあロシアのウクライナ侵攻のような事があるので、何が起こるので分かりませんが)、私が奇妙な果実を描いてもリアリティがないからです。が、”BLACK BIRD”は書けるのではないかというのがこの曲も出発点です。
歌詞は、獄中での終わりが見えない、希望を描いていない内容にしました。その後のマンデラの燦然と輝く偉業と夜明けを後世の我々は知っていますから、曲調が釈放後の栄光を予感させるような、そんな曲になったのではないでしょうか。
いつも通りフリー素材とパブリックドメイン、映像は自身で撮影したイメージに合うものを使用。是非、聴いてみて下さい!

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