SONY TR-910 1962年当時のハイエンドラジオ SIHUADON D-808 と受信比較
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 Published On Aug 9, 2024

SONY TR-910
1962年当時のハイエンドラジオ

以前から探し求めていた好きでたまらぬ1960年代ラジオ
売りに出されていた為速攻でポチって見た
7490円(これは安いと思う)


【 SONY TR-910 主な特徴】

最高級9石2バンドポータブル
TR-910 ¥16,000 (当時の大卒の初任給 17,000円)

感度・音量とも群を抜くポータブルのハイエンドラジオ
チューニングメーター、ファインチューニング、各種インジケーター等、
デザインも素晴らしい

RF-高周波増幅回路
弱い電波を強め、雑音を取り除く回路です。
RFは高感度・低雑音



【 購入時の商品説明 】

 ☆概要
  ・このラジオは、1962年に発売されたSONY製9石2バンド・トランジスタラジオです。
   混合はダイオードが採用され、検波はトランジスターが採用されています。
  ・使用トランジスタは自社製で、高周波増幅2SA122、局部発振2SA121、
   混合1T266(ダイオード)、中間周波増幅2SC76×2、検波2SC76、1stAF増幅2SD65、
   2ndAF増幅2SD66、低周波出力2SB52×2です。
  ・低周波出力が最大500mWなので大きな音量で聞くことができます。
  ・大きさは約22.4Cm×11.9Cm×5.3Cmです。(アンテナ、ツマミ、スイッチ等の突起物を除く)
  ・チューニングメータ付きです。
  ・電池は単2×4=6Vです。
 
 ☆主な整備内容(主要項目のみで全ては記載しておりません) 
  ・キャビネット、前面パネル、ツマミ、ジャック類、全て洗浄清掃。
  ・バンドスイッチ、VRスイッチ、ジャック類の接点クリーニング。
  ・前面SPネット、凹み修復。
  ・電解コンデンサー3個新品に交換。
  ・再調整。


【 仕様 】

 発売 : 1962年 (昭和37年)
 電源 : UM-2x4* (単二x4, 6V)
 トランジスタ等 : 9 TR
 音声出力 : 300mW(無歪最大), 500mW(最大)*
 バーアンテナ : L=180mm
 スピーカー : 65mm, 8Ω
 操作部 : 電源スイッチ付きボリューム、バンド切替SW、チューニング、ファインチューニング、トーンコントロール
 表示等 : シグナルメーター、ボリューム、トーン
 受信周波数 :
 MW : 535 - 1605 kC
 SW : 3.9 - 12.0 MC
 ターミナル : イヤホンx2, Det Out, AF In, GND
 シリーズ : -
 サイズ : Wmm x Hmm x Dmm
 重量 : 約1015g
 色 : 白
 製造 : 日本製
 価格 : 16,000円(当時の大卒の初任給 17,000円)


RF-高周波増幅回路
弱い電波を強め、雑音を取り除く回路です。RFは高感度・低雑音。


古き良き時代の Made in Japan の素晴らしさを、あらためて知ることになった


【 受信機 】
  SONY TR-910 (1962年発売)
SIHUADON D-808 (2024年発売 : 新バージョン)

【 撮影機材 】
  SONY α5100

【BGM 】
GT-K:Contrail
DOVA-SYNDROME OFFICIAL

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