広瀬すずさんと松坂桃李さんがダブル主演する映画「流浪の月」の完成披露試写会が行われ、広瀬さん、松坂さんの他、横浜流星さん、多部未華子さん、李相日監督が舞台挨拶に登壇しました。

横浜さんは、役づくりのため、李監督の演技指導もあり、恋人役の広瀬さんと2人きりの部屋で膝枕をしてもらったことを明かし、“重いかなとか考えちゃって。甘えるってこういうことなのかなと。収穫がありました“と、手応えを感じた様子。一方の広瀬さんは“(横浜さんと)まだ2回か3回しか会ってなくて、私、人見知りで。最初はお互い敬語でカオスでしたね“と笑いながらその時の様子を振り返りました。

そして、その話を聞いていた多部さんは、恋人役の松坂さんと“ここは膝枕とかなかったよね。もうちょっといろいろしたかったな“とお茶目に話して笑わせていました。

また、多部さんは松坂さんの様子について“穏やかで優しくて話を聞いてくれて、いつもの桃李くんで助けられました“とベタ褒め。その言葉に松坂さんが“照れますね“と、頭をかいたのも束の間。
撮影初日に松坂さんが多部さんにコーヒーを振る舞ったものの、実は多部さんはコーヒーが苦手であることを李監督が暴露。多部さんは“重いコーヒーでした…“と話し、再び笑いが起きていました。

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