まつり巡行記＜申＞2016年7月23日　　
当祭礼は「若宮社」「御本社」「八王子社」の三基の神輿が渡御する。「上町」「下町」「宮本」の三地区が、それぞれの神輿を年毎の輪番制で担当する。渡御は神社をご出立して姉ヶ崎駅に至る「神社の祭事」と姉ヶ崎駅をご出立して姉埼神社にご帰還される「地区の行事」に大別される。それぞれ神輿の大鳥はもちろんですが四隅の小鳥にも稲穂を銜え、屋根の前後に独特の飾紐が飾られ、担ぎ棒が井桁に組まれて神輿の胴を下げ、瓔珞付での渡御。
若宮社＜天児屋根命＞駒札上町：神輿台輪三尺六寸（109ｃｍ）　御本社＜志那斗弁命＞駒札下町：神輿台輪三尺九寸（118ｃｍ）　八王子社＜塞三柱神＞駒札宮本：神輿台輪三尺六寸（109ｃｍ）