アイヌ語 アイヌ語自然会話 アイヌ語音声資料
ワテケさんとサダモさん
平賀さだも
鳩沢ふじのさん(1890-1961 福満出身 アイヌ名ワテケ 文中W)
平賀サダモさん(1895頃-1972 福満出身 アイヌ名サタモ 文中S)

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アイヌ語会話 田村(1977(1979, 1988)) 29課、30課
「鳩沢ふじの(ワテケ)さん(福満の人)、平賀サダ(サダモ)さん(同)の実際の会話の1部を、29課、30課として 付け」ている。「1977年4月に、試作版『アイヌ語入門』として、早稲田大学語学教育研究所から出版した」のち、 大学の授業等での実践を踏まえた修正を加えて作成されたもの。カセットテープが付属しており、音声も聞ける。

(この音声は早稲田大学レポジトリのホームページよりダウンロードもできる)


語彙
姉の鳩沢ふじの(ワテケ)とともに、沙流方言のインフォーマントのひとりとして調査に協力した、アイヌ語の基礎 語彙調査。「『第1次調査表』で○印のついているものを、機械的に田村が読み上げたのを平賀さんが聞いて、それを 即座に思いついたアイヌ語に訳す、という方法で、録音した。前半は主に平賀さんが行い、後半は平賀さんが帰った あと、翌日鳩沢さんが引き取って続けた」と書かれている。

会話
平賀サダ氏と姉の鳩沢ふじの(ワテケ)によるアイヌ語での会話。「姉妹が久し振りに会った機会を利用して、アイ ヌ語で会話をしていただき、それをテープに録音することにした」もの。カセットテープが付属しており、音声も聞 ける。(この音声は早稲田大学レポジトリのホームページよりダウンロードもできる)

会話
平賀サダ氏と姉の鳩沢ふじの(ワテケ)によるアイヌ語での会話。「姉妹が久し振りに会った機会を利用して、アイ ヌ語で会話をしていただき、それをテープに録音することにした」もの。この話題は主に平賀サダ氏が語り、姉・鳩 沢ワテケは主に相槌を打っている。カセットテープが付属しており、音声も聞ける。(この音声は早稲田大学レポジ トリのホームページよりダウンロードもできる)

会話
平賀サダ氏と姉の鳩沢ふじの(ワテケ)によるアイヌ語での会話。「戦争の話、苦労話を言い伝えとして語る」と副 題が付けられている。カセットテープが付属しており、音声も聞ける。(この音声は早稲田大学レポジトリのホーム ページよりダウンロードもできる)

「会話III」 田村(1984b) 52-59
平賀サダ氏と姉の鳩沢ふじの(ワテケ)によるアイヌ語での会話。カセットテープが付属しており、音声も聞ける。 (この音声は早稲田大学レポジトリのホームページよりダウンロードもできる)この音声の冒頭部分は、村崎(1993)
に「会話のなかの談話」と改題のうえで再録されている。

会話IV」 田村(1984b) 60-63
平賀サダ氏と姉の鳩沢ふじの(ワテケ)によるアイヌ語での会話。なぞなぞを出しあっている。カセットテープが付 属しており、音声も聞ける。(この音声は早稲田大学レポジトリのホームページよりダウンロードもできる)