リーリックは今、どこにも告知していないのに四季の曲を作ろうとしてます。いずれ夏秋をイメージした「カッシュウ」冬春をイメージした「トーシュン」と言うちっちゃい曲集を出せたら、、、いいな、、、。
てな訳で今回は夏ですね。夏終わった雰囲気ありますがギリセーフです。
私の趣味が「虚無」でして。
このMVは一緒に虚無れるという大変需要に満ちたものとなっています。

あと、この曲は二十歳の時に人生で初めて作った曲でありまして。
こうして友人達と形に残せることが何より嬉しい！


夕焼けに沈む街
作詞・作曲 山﨑優希

ぼーっとしながら歩いてる
夕焼けに刺されて歩いてる
俯いた影は すくめた首
小さくなって歩いてる

まばたきを三回してる間に 大人になるって聞いた
確かにそうだ そうだった
手を繋ぐかどうかそれだけで
はしゃいでいたのにな

日が沈めば 君も薄れていくよ
気づけば昔話
僕はもう大人かな

ぼーっとしながら歩いては
昔のことまた考えてた
気兼ねなく話した友人も
今じゃ会う時は夢の中で

チラリと見えた 影だけど
踏めるようなもんじゃあないな
なんだかもう 違うのか
足元で泳いでる僕の影は
はたしてどう映る？

今日が終わる 別に悪くないよ
でも少し寂しいな
僕はもう大人だな

いつもの僕さ
少し目を背けたくなる
情けなくなって

なんにもない空に 君が浮かぶ
眺めては響いた 六時の鐘
影は伸びた 夢うつつで ふらふらり
僕は大人なのに...

#リーリック