硫黄島の戦跡を巡る=灼熱の地下壕、集団埋葬地
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 Published On Jul 15, 2015

太平洋戦争の激戦地として知られる小笠原諸島の硫黄島で2015年6月24日、海上自衛隊の訓練が報道陣に公開され、前日の23日には島内の戦跡を巡る見学会も行われた。
 1945年2月19日、総兵力約10万人(上陸部隊約6万人)の米軍が硫黄島に上陸。栗林忠道中将率いる約2万人の守備隊は地下壕に潜伏するゲリラ戦法で対抗したが、火山の地熱で灼熱状態となった地下壕で、補給も受けられず、飢えと渇きに苦しみながら大半が戦死した。現在も約6割の遺骨が収集されず、島内各所に眠っている。

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