財務省は2024年1月30日に、国立公園制度100周年を記念する貨幣を2031年まで年間5公園位ずつ順次発行することを公表しました。初回は沖縄県の、西表(いりおもて)石垣(いしがき)国立公園、慶良間(けらま)諸島(しょとう)国立公園、やんばる国立公園の3種類。

国立公園は生物多様性を保全する屋台骨と言われています。その根拠法となる自然公園法の前身が国立公園法で、1931年に制定されました。記念貨幣には、「次の100年も国立公園を守り、楽しみ、国民みんなで愛着と責任を持って支えて欲しい」という思いが込められています。

合わせて、2025年大阪・関西万博（日本国際博覧会）の記念貨幣発行も公表されました。こちらは開催までに3回に分けて5種類程度発行される予定で、今回は2回目となります。

申込方法など詳しくは動画で紹介しています。

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