#聞き流し古文　#方丈記原文朗読　

『方丈記』
鴨長明による鎌倉時代の随筆。
『徒然草』『枕草子』とならぶ「古典日本三大随筆」に数えられる。

鴨 長明（かも の ちょうめい、かも の ながあきら）
平安時代末期から鎌倉時代前期にかけての日本の歌人・随筆家。法名は蓮胤。


現代語訳『方丈記』佐藤春夫訳
   • 朗読『方丈記』佐藤春夫訳  


   • 古典文学  


0:00タイトル

0:10行く河の流れ
行く河の流れは絶えずして

2:21安元の大火
予、ものの心を知れりしより

5:00治承の辻風
また、治承四年卯月のころ

6:50治承の遷都
また、治承四年水無月のころ

11:23養和の飢饉
また、養和のころとか

17:03元暦の大地震
また、同じころかとよ

19:50処世の不安
すべて世の中のありにくく

22:04出家遁世
わが身、父方の祖母の家を伝へて

23:48日野山の閑居
ここに六十の露消えがたにおよびて

26:45春は藤浪を見る

31:37閑居の気味
おほかた、この所に住み始めし時は

37:46暁の念仏
そもそも、一期の月影かたぶきて