孫正義エネルギー財団とは
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 Published On Apr 21, 2024

#大林ミカ #エネルギー財団 #河野太郎 #孫正義 #アジアスーパーグリッド(ASG)

今話題の自然エネルギー財団

「アジアスーパーグリッド(ASG)」は、アジア各地に豊富に存在する太陽光、風力、水力などの自然エネルギー資源を、各国が相互に活用できるようにするため、各国の送電網を結んでつくりだす国際的な送電網のことです。 孫正義氏(ソフトバンクグループ株式会社 代表取締役社長)は、この構想を2011年に提唱しました。アジアスーパーグリッドの実現に向けて、中国国家電網会長
の劉振亜氏が「Global Energy Interconnection Development and Cooperation Organization (GEIDCO)」の会長に就任し、孫正義氏が副会長として参加しています。

孫正義氏が自然エネルギー財団を設立した理由は、安心・安全で豊かな社会の実現には自然エネルギーの普及が不可欠であるとの信念に基づいています。東日本大震災と福島第一原子力発電所の事故は、原子力のリスクと影響を再認識させる出来事でした。

これを受けて、孫正義氏は自然エネルギーの重要性を強く感じ、財団の設立を決意しました。

自然エネルギーは、地球環境への負荷が少なく、持続可能なエネルギー源です。再生可能エネルギーの普及は、地球温暖化の抑制やエネルギー安全保障の向上にもつながります。

孫正義氏は、自然エネルギーの普及によって、クリーンで持続可能な社会を実現することが重要だと考えています。

大林ミカさんは、自然エネルギー財団の事業局長です。彼女は自然エネルギー財団の設立に参加し、ASGの実現に向けて活動しています。大林ミカさんは以前、特定非営利活動法人原子力資料情報室でエネルギーやアジアの原子力問題に携わり、環境エネルギー政策研究所の副所長を務めた後、駐日英国大使館で気候変動政策アドバイザーとして活動していました。

このビデオは2011年東北沖大震災があった5月に、孫正義氏がエネルギー財団を立ち上げたときの記者会見の模様です。

一度YouTubeにアップしたものを再編集しています。

実は、2011年官首相の民主党時代から現在の立憲民主党まで続く自然エネルギー財団とのかかわり、そして中国との関係が、日本の防衛上の不安や太陽光発電に伴う土地開発が国土に重大な影響を及ぼすとも指摘されています。

ちなみに太陽光パネルは中国産が主体で輸入されています、したがって日本の国土が全体が中国産のパネルで覆いつくされてしまう懸念もあるのです。

国内シェア生産高の2位パナソニックや三位のシャープに頑張っていただきたい。

孫正義氏、河野太郎氏、大林ミカ氏の三名が何をしているのか、何をしたいのかビデオを参考にしてみてください。

※一部会見で説明が意味不明な部分があります。聞いた通りの言葉で文字起こししていますので、
ご了承ください。

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