1時間で学び直すDNSの仕組みのキホン【Internet Week Basic オンデマンド】
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 Published On Nov 24, 2022

DNS(Domain Name System)はインターネットで名前解決サービスを提供する、重要な基盤技術の一つです。DNSは役割が異なる複数の登場人物(構成要素)が互いに連携し合って動いているため、それらの役割・仕組み・動作を正しく理解することが、DNSの正しい理解につながります。

この動画では、DNSの役割・構成要素・分散管理の仕組み・名前解決の動作について、平易な表現でわかりやすく解説しています。各パートは15分から20分程度のコンパクトな構成となっており、パート単位で視聴することで、効率よく学びを進めることができます。

インターネットではセキュリティの強化と共にプライバシーの保護が図られており、DNSの基本動作にも影響を及ぼしています。この動画では、利用者のプライバシーを保護するためにDNSに導入された技術と、それによる名前解決の動作の変化についても、簡単に解説しています。

講師
森下 泰宏
(株式会社日本レジストリサービス(JPRS) 技術広報担当・技術研修センター)

プログラム
00:00 オープニング
00:10 DNSの役割
09:40 DNSの構成要素と分散管理の仕組み
22:00 DNSの名前解決と具体的な動作
44:10 プライバシー上の懸念点と名前解決の動作の変化

対象者の例
・DNSは知っているけど、仕組みや構成を理解しているか自信がない方
・新入社員や新しい担当者に、DNSの仕組みを教えたい方
・担当者になったので、DNSの仕組みを改めて勉強したい方
・できるだけコンパクトに、DNSの仕組みを学び直したい方

所要時間
約1時間(約15分×4パート)

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