【失敗しないダイニングテーブル選び】ニトリ・IKEAへ行く前に必見!機能美の極み「テクタ社M21/アクタス」の魅力は食事するだけにあらず※インテリア、コーディネート、DIY、リフォーム、リノベーション
ジュータク ギャング Tomoya Oshimura ジュータク ギャング Tomoya Oshimura
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 Published On Sep 17, 2022

【ダイニングテーブルの概念を覆す】
今回は私が愛してやまないTECTA社(ドイツ)のM21ダイニングテーブルを紹介します。

▶アクタスで30年近く人気のロングセラーダイニングテーブル。理由は有機的なデザインにあります。座る人数が限定されないアシンメトリーデザインの美しいテーブル。その不定形な天板は、ゲストを招いたときには大人数で座れ、微妙な視線のズレが心理的圧迫感を逃がします。家族で過ごす時間も、向かい合わないことで程よい距離が生じ、子どもが宿題をしている横で仕事をしても、互いに邪魔になりません。単にユニークなだけでなく、座ってみれば実に機能的な形状であることがわかります。

そして、TECTAは現代美術の神と崇められるバウハウスの流れを汲む、由緒正しいファニチャーファクトリーブランドであるということ。

BAUHAUS(バウハウス)とは1919年にドイツ・ワイマールで設立されたデザイン・美術・建築の学校で1933年にナチスにより閉校を余儀なくされた世界初の総合美術大学です。14年間という短い期間で幕を閉じたバウハウスですが、その功績は大きく今でも現代美術に大きな影響を与え続けています。バウハウスはいわゆるアーツ&クラフツ運動を背景とした「中世の芸術的で丁寧な仕事を求める表現主義」と「製品の品質向上、機械化のため規格化を推進する大量生産主義」のバランスを追求する思想です。それにより機能的で美しい家具を生み出すことに成功しました。

TECTAはそのバウハウスの継承者。バウハウスからライセンスを付託され、オリジナルのデザインを忠実に再現したモデルを創り続けています。
そしてTECTA率いるアクセル・ブロッホイザーは14年間しか実在しなかったバウハウス時代を知っている貴重なバウハウス体験者です。ブロッホイザーは家具作りの際「アート(芸術)とテクニック(技術)の融合」という言葉を繰り返しました。

バウハウスデザイン教育の原点、造形哲学を身体に染み込ませた企業がTECTA社なのです。そのTECTA社が1979年に創り上げたのが、私の愛するダイニングテーブル TECTA M21です。フランス人のデザイナー:ジャン・プルーヴェのデザイン。そのデザイン性の高さから、永く建築家やデザイナーに極めて高い人気を誇っています。

アクタスではダイニングテーブルとしてTECTA M21を販売していますが、ドイツではエグゼクティブ用にオフィスで使われることの多いテーブルです。そのため、仕事でも極めて使いやテーブルです。

アクタスがこのTECTA M21をダイニングテーブルとして売り出し、30年近くも人気のロングセラーを続けていることからもわかる通り、食事のシーンにおいても大活躍します。お互いのプライベートが保たれる絶妙な角度にカットされた、その特殊な形状の天板を囲むように座ると、家族やゲストとのほど良い距離感が生まれます。


TECTA M21は、現代美術へ大きな影響を与えたバウハウス哲学を忠実に再現したテーブルであり、家族やゲストに「美しい空間と上質な時間」を提供する類まれなインテリアアイテムなのです。
国内ではアクタスだけが販売しているので、ぜひ足を運んで体感してほしいですね。


actus(アクタス):M21 DINING TABLE(エム21 ダイニングテーブル)
https://www.actus-interior.com/produc...

【チャプター】
00:00 イントロ
00:27 オープニング
01:01 ダイニングテーブルの重要性
02:36 テーブルのサイズの提案
03:56 間違いだらけのサイズ選び
08:25 天板の高さ選んでますか?
09:44 TECTA M21について
11:57 私の人生を変えた仕事
12:50 M21の脚について
14:14 M21の樹種や種類、天板
15:09 デザインと素材が何かを変える
16:00 皆様に伝えたいこと
16:56 アウトロ



#インテリア #ACTUS #テーブル

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